路面凍結が起こる気温の目安はどれくらいかご存知!?注意すべき運転方法と対策はこうだ…!



運転の注意点

 とにかくアイスバーンではブレーキが効きません。ですから、路面凍結を起こしている箇所では車間距離を充分に取り、スピードを落とすことが大切です。

 また、路面凍結している場合はタイヤがロックする、つまり車輪の回転が止まったまま滑っていくことを覚えておく必要があります。さらに、ロックするとハンドルも全く効かなくなります。

運転対策

 1番大切な事として、急ブレーキをかけるとロックすることを覚えましょう。急ブレーキをかけるのでなく、じわじわとブレーキをかけるソフトブレーキをかけます。

 ブレーキを半分くらいのところまでゆっくり踏み込んで戻す、軽く踏む、を微妙に繰り返します。さらにハンドル操作とアクセル、ブレーキ操作を同時に行わないようにします。

 また後輪が滑ることがあるので、左に滑ればハンドルを左に、右に滑れば右にハンドルをきって体勢を整えます。路面凍結が起きている所では急発進、急ブレーキ、急ハンドルはしないことが基本です。

 また早めにスタッドレスタイヤなど、冬用のタイヤに変えておくことも大切です。冬場の車の運転には、充分すぎる以上の注意力が必要です。いざという時に、冷静な対応ができるようにしておきたいですね。





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