チェーンの種類
冬に思いもしない積雪で、タイヤにチェーンを付けなければならなくなった時、あなたはちゃんとチェーンをつけることができますか?チェーンは金属の鎖、ポリウレタンやウレタン、ゴム製と大きく3種類に分けることができます。
それぞれのチェーンには、メリットとデメリットがあるので素材ごとに見てみましょう。まず金属製の鎖については凍結路に強く、片付けやすい上に価格が安いというメリットがあります。
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— きまっふぃー@体脂肪率9.4% (@wolf_kimagure) January 24, 2018
しかし走行中の騒音と振動が大きく、乾燥路で切れやすい上に重いというデメリットがあります。また、金属チェーンには、登り坂に強いが横滑りしやすいはしご型と高い性能を持つ亀甲型があります。
非金属タイプは騒音が少なくて乗り心地も良く、バランスが良く切れづらいというメリットがあります。しかし、コンパクトに収納できない上に高価であるというデメリットがあります。
金属チェーンの付け方
まず、前輪タイヤへの取り付け作業にかかる場合は右タイヤは右に、左タイヤは左にハンドルをいっぱいに切るようにしておくと作業がはかどります。そしてチェーンの裏表をしっかりと確認した上で、タイヤにチェーンを被せます。
タイヤの裏側に手を伸ばして、チェーンの内側のフックをしっかりと留めます。その時、フックが届かない場合はチェーンを左右に動かして引き寄せます。
次に、チェーンを均等に整えてから外側のフックを留めます。ついで、金具の連結部を拠点としてゴムバンドあるいはスプリングを均等にかけます。
その際には、タイヤを傷つけないようにバンドのフックを外側に向けるようにします。ゴムやウレタンチェーンの付け方については、次のページで詳しくご紹介いたします。
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