潜伏期間と末期症状
結核菌の潜伏期間は、驚くことに半年〜2年もあります。潜伏期間は長いですが、免疫力が低下した時に発症する可能性がありますし一生発症しない人もいます。
次に、結核が体内に侵入し進行した場合についてご紹介いたします。結核菌が体内に侵入した初期の頃は、風邪と似たような咳やたんなどの症状が現れます。
【北海道】北朝鮮の木造船の乗組員、複数が「結核」感染 1人は重症、二次感染の恐れも | 保守速報 https://t.co/xts8J8uoNw @hoshusokuhouさんから バイオテロやな 渡り鳥じゃないんだから病気もちこむなよ 長くて潜伏期間50年とかあるし
— DX-7 (@dx7_2525) January 23, 2018
その後たんに血がまじり、さらさらとした吐血があります。さらに結核が進行すると腎臓や骨、リンパ節、脳などの臓器に影響がでます。
末期になると呼吸困難で立つのも困難になり、死亡する可能性もあります。さらに、胸やお腹に水が溜まるようになります。
治療
結核は薬物治療を中心にして行います。リファンピシン、イソニアジド、ストレプトマイシン、エタンブトールピラジナミドなどの薬品を使って治療します。
これらの薬の2〜3つを2ヶ月、その後1〜2を4ヶ月服用します。薬物治療をしても結核菌がなくならない場合は、手術という手段を取ることもあります。
HIV感染症に結核が合併している時の治療は? – 呼吸器内科医への道 https://t.co/InXn5Tpjp5
— 呼吸器内科への道 (@Rei0903iy) January 23, 2018
ですが現在のところ、結核は半年〜1年で治療を終えます。全身状態が悪い場合や周囲に感染する恐れがある場合は、入院します。なくなった病気と思われていた結核ですが、周りの人への感染が怖いですね。
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