革靴の手入れの頻度と正しい方法まとめ！ポイントは2つの手入れを使い分けること？

普段のお手入れ方法

　靴の履きじわを伸ばすために、シューツリー(シューズキーパー)を入れます。木製シューツリーには、吸湿性があるのでおすすめです。

新春セールと言う訳ではないのですが、世に出回っていないレアなシューツリーやセール価格の高級シューツリーを弊社オンラインストアにアップしました。
気になる方は是非チェックを！#shoes #shoecare #shoetree #dasco #靴磨き #革靴 #シューツリーhttps://t.co/PBDPl0TZHX

— 荒川産業株式会社 (@arakawasangyo) January 15, 2018

　また、シューズブラシで靴についたホコリやチリを軽くブラッシングして取ります。この時注意するのは、普段使っている靴クリームがしみ込んでいるブラシを使うことです。そうすることで、靴に適度な栄養を与えることになり、大掛かりなお手入れの頻度を少なくしてくれます。

大掛かりなお手入れ

　革靴の大掛かりなお手入れが必要になるのは擦り傷がついた時、色落ち・色剥げが確認できた時、雨の日で靴が濡れた時です。特に、革が多量の水分を含むと革が乾いた時に白い粉が浮いてきます。

　この白い粉は革の塩分や油分、足の汗からの塩分が浮いてきたものです。この場合には、念入りなお手入れが必要になります。革靴のお手入れは大掛かりなものでなく、日頃のちょっとしたお手入れが革靴の寿命を決めるようですね。