オムライスがふわふわになる簡単な作り方とは?身近な”アレ”を使うやり方を動画も交えてご紹介!



ふわふわのオムライスの卵を作るのは、プロの料理人でも至難の技と言われています。今回はフライパンとある物を使って簡単にできる、ふわふわ卵のオムライスの作り方をご紹介いたします。

オムライス作りの裏技

 オムライスの卵作りで1番難しいのは、フライパンで卵をかえしてまとめる作業です。大抵の人がここで失敗してしまい、ふわふわ卵が無残な状態になってしまいます。

 そこで、卵をフライパンの上でまとめずに別の場所に移して形成し、フライパンにまた戻して仕上げる方法をためしてみませんか?移した卵を形成する際の裏技アイテムとして、ラップを使いましょう。ラップを使うことで失敗する心配はなくなります。

ふわふわなオムライスの簡単な作り方はこちらの動画で!

 卵2個、大さじ2杯の牛乳、10グラムの有塩バターを準備します。さらに耐熱のゴムベラ、菜箸、小ぶりで浅めのフライパンとラップを準備します。調理にかかる前に、ラップを平らな場所に広げておきます。

 卵に牛乳を入れて、菜箸で切るようによく混ぜます。中火でフライパンを温め、フライパンに水を一滴たらすと丸くなり、コロコロと動くようになれば調理にかかります。まず、フライパンにサラダ油をたらしてなじませます。フライパンの縁は、念入りに油をなじませます。

 そこにバターを入れてフライパン広げ、その中に一気に卵を入れて固まらないようにまぜ半熟状態で止めます。その半熟状態の卵をラップの上に移します。そして、ラップの端と橋を持ち上げて卵を楕円形に整え、下部に卵の表面が上に半熟卵の部分がくるようにし、フライパンに移します。

 火加減は弱火、底の部分の表面が固まれば火からおろし、ゴムベラでライスの上に卵を載せます。ライスの上に載った卵の真ん中に包丁で切れ目を入れて左右に広げてできあがりです。さらにちょっとした工夫でふわふわ卵が作れますが、その技については次のページでご紹介いたします。





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