股関節の病気
右側の股関節に痛みを感じる場合は、生活習慣から来た痛みか他の原因から来た痛みかをしっかりと見極めることが大切です。そこで、右側の股関節に痛みを感じる病気として2つの病気が挙げられます。
【グロインペイン症候群】
中田英寿選手や中村俊輔選手も発症した過去があり、
当然、学生にも多い症状です。グロインペイン症候群は治らない!
なんて言われるようなこともあるらしいけど、よーく考えれば絶対に改善は出来る。我々トレーナーこそ、救えるのですよ!!https://t.co/KBSnVbSqyP
— パーソナルトレーナー本屋敷裕太 (@body_designar) January 15, 2018
1つ目が変形性股関節症。クッションの役割を担っている関節軟骨がすり減ったため、関節の機能が低下し、痛みを生じさせる病気です。
そして、2つ目がサッカー選手の職業病として有名なグロインペイン症候群です。他にも、股関節炎や関節リウマチなどの股関節の病気があります。
ふとももの内側のストレッチ
右股関節の痛みは薬物療法、運動療法と生活習慣の改善で治します。運動療法として、体に負担をかけない水中療法やストレッチがおすすめです。
とりわけ、ふとももの内側を鍛えるストレッチは簡単にできるので紹介します。このストレッチは股関節のバランスを保つ機能を担っている、内転筋の柔軟性を鍛えるための運動です。
まず、あぐらの状態で足裏を合わせて上体を前に倒していきます。痛気持ち良い位置まで来た時に、20秒間そのままの姿勢を保ちます。
この運動を、3回繰り返します。ふとももの内側のストレッチなら、毎日空いた時間にできそうですね。継続して股関節の痛みにうまく対処していきましょう。
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