股関節の痛み、右と左では原因がどのように違う!?痛みへの対処に役立つストレッチはこれ…!



股関節の痛みは、左右それぞれ痛くなる原因や症状があります。今回は、右の股関節に絞って痛みの原因と対処法をご紹介いたします。

左の股関節の痛み

 ・・・と言いたいところですが先に、左側の股関節の病気はどんなものかをご紹介しておきます。実は、左の股関節は女性特有の病気と関係があります。

 左の股関節の痛みの原因は、外反母趾と妊娠によるホルモンの影響が考えられます。日頃、左足はねじれを吸収しスムーズな歩行を助けるため、足先に負担がかかります。

 その結果外反母趾になりやすく、その痛みのために左足をかばうようになり、左股関節に痛みがでます。また、女性は妊娠の初期から出産に向けて骨盤が開くようにリラキシンというホルモンを分泌するようになります。

 このリラキシンは骨盤周辺の筋肉を緩める作用があります。そのため体がゆがみやすくなり、痛みが生じるのです。

右の股関節の痛み

 生活している内に、体が左右のどちらかに傾くようになります。また同じ足を上にして足を組むことにより、片側に痛みが出るようになります。

 実は体の右側は衝撃を吸収し、左側はねじれを吸収させる働きがあります。ほとんどの人が、右足で重心を保っているため、右側で衝撃を吸収します。

 その結果、右側の股関節に大きな負担がかかるのです。特にスポーツをやっている人は、右股関節に痛みがでます。股関節の病気とその対処法については、次のページで詳しくご紹介いたします。





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