筋トレはやり過ぎるのも良くないものです。筋トレの効果的な頻度が気になりますね。今回は、筋トレの効果的な頻度についてご紹介いたします。
毎日行えるトレーニング
筋トレで大切なポイントは、筋トレで損傷した筋肉が再生す「超回復」のサイクルが24〜72時間ぐらいで起こることを把握しておくことです。ただし、回復時間はトレーニングした部分と個人差があります。
超回復を念頭に置いて筋トレを行いましょう。一方で、健康のためや筋持久力の向上を目的に行う低強度トレーニングは、重いトレーニングと比べて回復も早いです。
筋トレはもちろん継続することが1番大切だけど毎日行うことは自殺行為。筋トレで傷ついた筋肉が回復するまでは、 おおよそ48時間~72時間かかるそうです。このことをしっかり頭に入れておいてその回復したときを狙って筋トレ を行うのが筋肥大にはもっとも #腹筋
— たった2ヶ月で理想のシックスパック!! (@hukkin_kiwameru) January 16, 2018
このトレーニングを行なって、疲れが取れてトレーニングの効果が実感できるのであれば、毎日行なっても大丈夫です。特に、有酸素運動系のトレーニングであれば毎日行なっても効果があります。
ハードなトレーニングの頻度
ハードなトレーニングを行なった場合は、よく休むことを守りましょう。例えば、週3日のトレーニングを週2日や1日に変えます。
ハードなトレーニングはハードな分だけ筋組織のダメージが大きいため、再生に時間がかかります。充分に筋肉を休めない間にハードなトレーニングを再開すると超回復の時と重なり、筋組織の損傷が進んでしまいます。
【筋トレ】筋トレには頻度が大切です。めいいっぱいやっても週一回だけでは効果は出てきません。維持するためであっても週に2〜4回程度は行う必要はあります。
— performance planner (@performancep1an) January 27, 2018
激しい筋肉痛がある、筋肉痛はないがハードなトレーニングをしたという時には、充分な休息時間を取ります。目安としては腕・腹筋は1〜2日、胸・肩の場合は2〜3日、背中は3〜4日、下半身は3〜4日です。
大きな筋肉ほど、回復期間を長く設けましょう。筋肥大と危険なトレーニングについては、次のページで詳しくご紹介いたします。
コメントを残す