赤ちゃんのうつ伏せ寝は防止すべき!?気をつけないと死ぬ危険性も・・・



乳幼児突然死症候群(SIDS)とは?

 赤ちゃんを抱えて、抱っこしたまま寝ている人はいないでしょうか?実はそれ、赤ちゃんにとってとても危険な状態かもしれません。

 ソファに座ったまま赤ちゃんを抱きかかえながらうたた寝してしまった結果、息子さんが呼吸の乱れによる酸素欠乏と心拍低下を引き起こす乳幼児突然死症候群(SIDS)という症状により、亡くなってしまった人もいらっしゃいます。

乳幼児突然死症候群(SIDS)の防止策

 子供を亡くした人が同じ悲劇が繰り返されることのないよう、うつ伏せ寝の危険性を訴える団体が設立されました。この団体によると、乳幼児突然死症候群のリスクを減らすために次のようなことをあげています。

1、必ず仰向けにして寝かせること

2、顔が埋もれるのを防ぐために固めの平らなマットレスで寝かせること

3、掛け布団ではなく、赤ちゃん専用のスリーピングバッグを使用すること

4、枕やブランケットなどの余分なものはベビーベッドにおかないこと

 これら4つのことを、この団体は提唱しています。さて次のページでは、うつ伏せ寝と窒息死の関係について詳しくご紹介いたします。





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