IHの焦げの落とし方、ひどい時には重曹とセスキが役に立つ!?焦げを防止するには・・・



IHの焦げにアルミ

 今や多くの方が使っているIHコンロ。フラットで使いやすく、掃除もサッと拭くだけで簡単だと評判です。しかし、吹きこぼれた時に焦げ付きができてしまうことも。

 また、普通に使っていても茶色い輪のような焦げができ、放っておくとどんどん酷くなっていきます。ゴシゴシ擦るとガラストップに傷がついてしまうこともありますし、従来通りのガスコンロと同じ掃除方法ではキレイになりません。

 実はIHコンロの焦げ付きをキレイにとるにはコツがあり、スポンジの代わりにアルミを使います。15センチほど切り取ってくクシャクシャと丸めるだけで立派なタワシになります。スポンジだと洗剤を吸収してしまいますが、アルミなら吸収せずに弾くので効果的です。

ポイントは“優しく”

 IHコンロの焦げ付き掃除にはクレンザーを使用します。「ジフ」などの一般的なものでも良いですし、専用のクリーナーもあります。クレンザーを汚れの部分に垂らし、数時間放置。

 汚れが浮き上がってきたらアルミで優しく擦り、ふきんで拭き取ります。大事なのは、優しく擦ること。優しく円を描くようにするのがコツです。

 専用のクリーナーのカネヨ石鹸「IHキッチンクリーナー」なら、研磨剤がなめらかなのでガラストップに傷がつきにくくおススメです。しかし、クレンザーでは取れないしつこい汚れもあるでしょう。

 そんな時は、掃除界の2台巨頭、重曹とセスキ炭酸ソーダ水の出番です。それらを使った方法については、次のページで詳しくご紹介いたします。





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