IHの焦げの落とし方、ひどい時には重曹とセスキが役に立つ!?焦げを防止するには・・・



重曹とセスキ

 掃除と言えば、必ずと言っていいほど登場する重曹。重曹はアルカリ性なので酸性の焦げや油と中和し、汚れを落としやすくします。まずは、泡ペースト作りから。

 重曹1/2カップと台所用洗剤大さじ2を合わせます。ペースト状になったのち、酢を大さじ1加えたら重曹泡ペーストの出来上がりです。泡ペーストを汚れに塗り、ラップをかぶせ1時間ほどパックします。

 その後アルミで擦り、ふきんで拭き取ればしつこい汚れも簡単に落ちます。そしてもう一方の巨頭であるセスキ炭酸ソーダ水ですが、クッキングペーパーやふきんを汚れにかぶせセスキ炭酸ソーダ水をスプレーします。

 そのまま2~3時間放置し、水拭きします。セスキは重曹よりも強いアルカリ性なので、更に頑固な汚れにも効果的です。また、研磨作用もないので擦り過ぎても傷つく心配もありません。

焦げ付きを防止するカバー

 重曹もセスキ炭酸ソーダ水も100均やドラッグストアで買うことができますし、掃除も意外に簡単です。しかし、一番良いのは焦げ付かせない事。実は、焦げ付き防止のカバーも販売されています。

 値段は数百円から6,000円まで、機能によって様々です。IHコンロにかぶせ、その上に鍋を乗せるので吹きこぼれてもIHコンロは汚れません。

 ただし、使い方を間違えると発火する恐れもあるので注意が必要です。そして、何より大事なのが日ごろの掃除です。IHコンロの良い所は、簡単に掃除ができること。

 汚れても、水拭きすればすぐにキレイになることが最大の売りでもあります。せっかくなのでその長所を活かす為に、水拭き習慣をつけてキレイなキッチンで料理を楽しみましょう。

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