IHコンロを導入するお宅が増えてきています。ところが長年愛着のある調理器具、土鍋などはIHで使えないためにIH対応の土鍋に買い換えなければなりません。そこで今回は、ちょっとした工夫で愛着ある土鍋がIH対応に変わる方法をご紹介いたします。
IHとは?
IHというものがそもそもどのようなものか、ご存知でしょうか?IHとは、電磁道加熱という方式の調理器具のことです。
《三条的2017年大賞》年が明けても続きまっせ!家電部門大賞
「パナソニックIHホットプレート KZ-HP1100-K」
パナの今までの評価は、機能はいいがデザインがダッサダサのばっか。
ところがこれは違う。なんてクールでシンプルなデザインだこと。どうしたんだ?パナw機能もいい。IHとは思えない火力。 pic.twitter.com/iLl3CH9E1s— 三条友美 (@tomomisanjo) January 1, 2018
その電磁道加熱とは、コイルに電流を流すことによって磁界を発生させ、鍋に渦電流を発生させます。その渦電流によって、鍋の電気抵抗が熱を放出させるという仕組みです。
ですから、電磁誘導できる素材のお鍋でないとIHでは使えません。そのため、ガスコンロからIHコンロに切り換えた場合は調理器具も買い換えが必要になります。
普通の土鍋をIH対応に!
普通の土鍋をIH対応にするには、電磁誘導できる素材を利用することです。1番安価な方法は、100均で販売されているステンレス製の落とし蓋を利用することです。
そのステンレス製の落とし蓋を土鍋の下に入れるだけで、IHで鍋料理が楽しめます。ただし、100均のステンレス製の落とし蓋は、サイズが20センチの物しかありません。
バイスーでは今年も白い土鍋をご用意しています!
シンプルかつ温かみのある白の土鍋はキッチンにも食卓にも合わせやすいのでおすすめです。IH対応の土鍋もご用意していますので、お探しの方はぜひ足をお運びください。 pic.twitter.com/gh0e7HZVBg— 合羽橋 白色キッチン雑貨専門店 バイスー (@baise10) January 14, 2018
そこで、IHで使用する土鍋専用のステンレス発熱板をおすすめします。サイズも大小2種類あり、価格も500円までで購入しやすいです。
このステンレス発熱板、IH対応の土鍋の加熱が悪くなった時にも使えるのでとても便利です。さて次のページでは、そんなIHの電気代などについてご紹介いたします。
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