冷凍
おススメしたいしめじの保存方法は、“冷凍保存”です。傷みやすいしめじも、冷凍庫なら2週間〜1か月も賞味期限が続きます。
石づけを切り落として使いやすいように小分けにし、フリーザーバッグで保存します。この時も、水で洗わないようにしないよ風味が落ちてしまいます。
しめじ、まいたけ、しいたけをどっさり炒めた。小分けに冷凍して雑炊に入れたり。加熱するうちに嵩は半分に。残った水分をインスタントのお味噌汁に入れて飲んでみた。おお、キノコだしのうまみ。
野菜から出る水分ておいしいんだなあ。水を入れない白菜の重ね蒸しもおいしいもんなあ。
— あや (@aya_hakkayu72) January 15, 2018
どうしても気になる汚れは、キッチンペーパーで拭きとると良いでしょう。使うときは解凍しないで、そのまま使います。旨味が凝縮されて、いつものしめじよりもおいしくなります。
さらに旨味を凝縮させたいのなら、天日干して乾燥しめじに。石づきを切り落とし、バラバラにして3日程度干せばカラカラになります。タッパーなどの密閉容器に乾燥剤と一緒に常温保存します。使うときは水で戻します。良い出汁も出ておススメです。
美味しいしめじの見分け方
冷凍保存で1か月、乾燥保存で1年賞味期間が持続します。しかしおいしいしめじを食べるには、買うときが一番重要です。
ベストな保存方法があったとしても、買うときにすでに新鮮でなかったら意味がありません。新鮮なしめじを選ぶには、まずパックに水滴がついていないかを確認します。
美味いしめじの見分け方は、真上から見てきのこ同士がぎゅっとひっついて密集しているかどうか。なるべく傘が開いていないものがいい。保存はクッキングペーパーとビニールに包んで冷蔵庫だ。バラしておいても案外もつから、買ってきたらすぐバラしてクッキングペーパーしいた袋に入れとくのも手だな。
— プロ主夫薬研bot (@koikoi_0x0) January 4, 2018
水滴は鮮度が落ちている証拠です。次に見るのは、“かさ”。小ぶりで開きすぎず、色が濃い物を選びましょう。そして、全体にハリがあって弾力があるものが新鮮です。
軸は太くて短いものが味が良いとされています。新鮮なしめじを買ったら、最適な保存をしてしめじを美味しく食べましょう。
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