加熱して予防
アニサキスは加熱処理が最も効果的です。加熱するか、または-20度以下で48時間以上冷凍処理すると死滅します。
また魚の切り身をよく調べ、目視で取り除くこともできますが、完全に取り除くのは難しいです。刺身を食べる時のわさびや醤油、酢では死にません。
アニサキスは通常魚の内臓にいるので、内臓を生食しないように。刺身はより新鮮な物を選び、早期に内臓を除去して、保存する場合は4度以下の低温で保存します。
@ES_kkk アニサキスは3~4日放置しとけば死ぬけど激しい腹痛に襲われるとか…この食中毒が起こっても死なないのかな人間は…?
— 雪花 (@YukiK_GL) December 22, 2017
放置しても大丈夫?
アニサキス症の痛みは、アニサキスが胃壁に食いついているためなので病院へ行き、内視鏡で取ってもらうと簡単に痛みは治まります。病院へ行かずに放置してもアニサキスは人間の身体の中では生きられず、3日〜1週間くらいで死滅して便と共に排出されます。
その為、我慢しても数日後には痛みは治まります。ただし胃壁が荒れているので、しばらくは胃の鈍痛やお腹が膨らむような違和感が残ることもあります。
という事で、最悪放置してもなんとか乗り切ることは可能と言えます。あくまで痛みに耐えられればの話ですが・・・。
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