ノロウイルスの症状はいつまで続く?自宅でもできる消毒方法はこちら…!



 ノロウィルスは、毎年感染者が増加しています。しかもこのノロウィルスの感染力は強く、完治しても医師の証明書がなければ職場に復帰できません。そこで今回は、ノロウィルスの症状と消毒方法についてご紹介いたします。

ノロウィルスの潜伏期間

 ノロウィルスは、生牡蠣などの二枚貝が感染源の1つと言われています。その感染力は強く、感染者の嘔吐物や便から潜伏期間1〜2日で二次感染します。

 さらに厄介なことに、嘔吐物や便が乾燥するとウィルスを飛散させるため、感染が拡大します。通常、発症後2〜3日間で症状が改善します。

 ところが、症状が改善されてもウィルスが感染者の体内に1週間以上生き続け、排泄され続けます。驚くことに、長い人では2〜3週間も体内でウィルスが生き続ける場合もあります。

ノロウィルスの症状

 ノロウィルスに感染した場合、最初に微熱が発生します。その後吐き気と嘔吐があり、チクチクと刺すような腹痛がおこり下痢が続きます。

 この下痢の症状は1日2〜10回以上に及びますが2、3日位で治まります。ですが下痢の症状に伴って注意しなければいけないのは、脱水症状をおこさないようにこまめに水分補給する点です。

 できれば、スポーツドリンクなどの飲み物を摂るようにしましょう。また、病院で診察を受けた際に点滴をお願いするのも良いでしょう。そんなノロウィルスの感染源になる汚物の処理と予防、合せて消毒方法については次のページで詳しくご紹介いたします。





コメントを残す