ヒアリ対策の合言葉
ヒアリが1匹なら、アリ退治用の殺虫剤や熱湯をかけるのも効果的です。ただし、ヒアリのアリ塚に熱湯を注ぐと、内部にいるたくさんのヒアリに攻撃される危険があるので注意してください。また、誤って踏んでしまったりすると攻撃してきます。
ヒアリに刺されたら…
引っ掻いたりしない
水で洗って冷やす
じんましん吐き気は要注意…病院へよく覚えておきます!#はに丸ジャーナル pic.twitter.com/LoCYzjnCT2
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) December 28, 2017
万が一刺された時は「冷やす(炎症を抑える)」、「洗う(毒を洗い流す)」、「リスク(刺された危険を理解する)」、「おくすり(薬・抗ヒスタミンなどを適切に使う)」、「休む(動くと毒が回るため)」、「見守る(周囲の人はしっかりと見守る)」が重要です。頭文字を取って「ひありおくやみ」と覚えましょう。
ヒアリの天敵
「ヒアリの天敵は日本の黒アリ」という説が話題になりました。黒アリは縄張り意識が強いので、ヒアリが1匹でも侵入しようとしたら働きアリ総出で阻止するということです。
ただし、あくまでもヒアリが1匹の場合です。関西のあるテレビ番組でアリ専門家が、「アリのライバルはアリ」「ヒアリ1匹でも黒アリが総出で阻止し、ヒアリを退治する」と言った趣旨の発言をしたそうです。
あんだけ騒がれたヒアリも結局冬を越せずに消え去ったって話おもろい
— やじえ/AO/marche (@BLu3KiD2) January 13, 2018
しかし、「天敵」とは言っていません。ヒアリの天敵が黒アリというのはデマですが、現在のところヒアリが集団で発生したという報告はなく、単体ならば黒アリの集団のほうが強いということが真相のようです。
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