いつの間にか出来ていて、気になる腕のしこり!発見した場合の対処法とは??



しこりに痛みがある場合の注意すべき疾患

しこりができたときにそのしこりに痛みがある場合は危険な病気が隠されている場合があります。

なかでも注意すべきは「脂肪肉腫」です。最初に述べた「脂肪腫」は良性のしこりですが稀にこの脂肪腫と思われていたものが実は脂肪肉腫だったという場合があります。脂肪肉腫とはいわゆる癌のことです。痛みをともなうしこりなのですが、実は痛みが出るのは症状が進んでしまってからで、最初は脂肪腫と見た目も似ている上に痛みもありません。そのため発見された時には危険な状態になっているという場合も少なくありません。では脂肪肉腫を早期に発見するにはどうしたらよいのか?やはり病院での検査が必要となってきます。脂肪腫だと思われるような痛みのないしこりでも脂肪肉腫の可能性が隠れている場合もありますので、念のため検査をしてもらうことをオススメします。

痛みがあるしこりは癌だけではない

脂肪肉腫以外でも「関節ねずみ」という変わったネーミングのしこりもあります。

肘にできたしこりがゴリゴリ動いて痛いようなら関節ねずみの可能性があります。

強い痛みに襲われたり肘の曲げ伸ばしがしづらくなります。そのまま生活もできますが痛みがひどく生活に支障が出るようなら手術で取り除くことができるのでひどい場合はそのことも視野にいれてみるといいでしょう。

しこりができた場合は何科を受診すればいいの?

しこりができると病院を受診したくても何科にいけばいいのかちょっとわかりづらいですよね。基本的には表面的に出ているしこりなら皮膚科。肘の奥の方にあるようなら整形外科にいくのがいいようです。

いかがでしたか?しこりとひとことで言ってもこんなにたくさんの種類があるのは驚きですよね。しこりの大半は良性であることが多いため過剰にビクビクする必要はないですが中には悪性のしこりもあるためしこりができた場合は念のため病院で検査してもらうことがいいかもしれませんね。

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