子どもにも大人にも大人気の桃ですが、食べるのにちょっと苦労しますよね。身の柔らかい桃は、リンゴなどのように包丁でスルスルとはいきません。
皮に身がいっぱい残りがちですし、剥いた後の見た目もイマイチ。しかし、桃の皮をキレイに剥く画期的な方法があるんです。
手でキレイに剥ける!
桃をキレイに剥く方法、それは「手で剥く」です。包丁を使うと身がつぶれやすくなりますが、手なら大丈夫。まずは、桃の割れ目にそって包丁を入れます。
刃が種まで到達したら、実をクルクルとまわして1周切り込みを入れます。切り込みをはさんで、両手でもち瓶を開けるようにねじります。少しずつ、やさしくねじるのがポイントです。
桃もアボカドと同じ剥き方ができる。 1.種に届くようぐるりと切れ込みを入れる 2・ひねる
— 熱血!雑学塾 (@heartintaiyou) January 9, 2018
こうすると、身が種から外れます。桃を二つに分けられたら、スプーンなどを使って種をくり抜きます。そして、いよいよ皮むきです。
はじから皮をはがしていき、ゆっくりひっぱると簡単に剥がれます。6等分に切ってからだと、より簡単です。
大事な切り方
実は、桃はヘタの反対側が糖度が高く美味しい部分。何人かで分けて食べる場合は、串切りにすればみんなが美味しい部分を食べられます。
そして串切りにするには、この種をくり抜いて皮を剥く方法が最適なのです。この方法はアボカドを剥くときと同じ要領です。アボカドを良く食べる人は、やりやすいのではないでしょうか?
そしてもうひとつ、さらに皮をつるんと剥く方法があります。使うのは熱湯です。トマトの湯むきをしたことはないでしょうか?
トマトの皮を剥くときに、何秒か湯にひたすと皮がめくれあがって剥きやすくなりますよね。その要領で、桃の皮も剥くことができます。詳細は次のページで詳しくご紹介いたします。
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