家族で楽しむなら5号サイズ
よくケーキ屋さんのショーウィンドウに並べられているのは、5号のホールケーキが多いです。
いわゆる一般的なサイズが5号サイズ。
4~6人向けで、家族や少人数の集まりなどの時に人気のサイズです。
恋人と2人きりでのお祝いや、お子さんがまだ小さい3人家族の場合、5号サイズではちょっと大きくて食べきれないことも考えられるでしょう。
6号と5号のホールケーキを合計4分20秒で食べる女子達こわっ
これは6号です。 pic.twitter.com/UAYALvcmsl
— まお (@Mao___0617) December 25, 2017
そんな時におススメなのが3号から4号の小さめサイズ。
ピース売りでは得られない満足感もありますし、何だか特別な感じも味わえます。
見た目がかわいらしいのもおすすめポイントです。
また、3号サイズは1人でも食べられるサイズでもあります。
自分へのご褒美や、1人暮らしの人へのプレゼントにもぴったりです。
親族や友達が大勢集まるパーティーには、7号サイズが良いでしょう。
サイズと値段
もう一つ気になるのがお値段。
特別な日だから奮発したい気持ちもありますが、予算というものもありますよね。
ひとくちにホールケーキといっても、形や種類はたくさんあります。
丸かったり四角かったり、最近ではイラストケーキやキャラクターケーキがバースデーケーキの定番になりつつあります。
お店によってもまちまちですが、シンプルなイチゴと生クリームの定番のケーキは4号のサイズで2,000円前後。
1600円のクリスマスケーキ4号サイズ、コンビニ店頭で500円の叩き売り。トナカイの着ぐるみ着た店員さん、寒そうで気の毒だし大量にあってもったいないから買いたいけれど、予約したキハチのケーキがあるんだよ。1号大きいけどさ、お値段10倍したんだよ。
— kotonoha (@makisssss) December 25, 2017
サイズもお値段もお手頃で、友達や身近な人のお祝いには最適です。
子どもに人気のキャラクターケーキやイラストケーキは3,500円~と少しお高くはなりますが、パーティーを盛り上げるにはもってこいです。
1号サイズアップで500~1,000円高くなります。
ショーウィンドウであれこれ悩むのもケーキを買うときの楽しみでもあります。
しかし今回を機に、迷うのは種類だけにしましょう。
他のケーキのサイズと人数の目安
※タルトケーキ
『タルトケーキの大きさと分量の目安』
4号タルト:1~2人分
5号タルト:2~4人分
6号タルト:4~6人分
7号タルト:6~8人分
8号タルト:8~10人分
9号タルト:10~12人分
10号タルト:12~14人分
タルトケーキは、ホールケーキと比べて高さがない分、人数目安が一つずつずれて、少なめと判断されているそうです。購入するときには少し注意が必要ですね。
※スクエアケーキ
『スクエアケーキのサイズと分量の目安』
4号:12×12㎝ 2~4人分
5号:15×15㎝ 4~6人分
6号:18×18㎝ 6~8人分
7号:21×21㎝ 8~10人分
8号:24×24㎝ 10~12人分
9号:27×27㎝ 12~14人分
10号:30×30㎝ 14~16人分
スクエアケーキとはその名の通り四角いケーキのことです。ホールケーキほどの高さはなく、切り分けも簡単にできるため、ホームパーティーなどのお持たせに重宝しそうな形ですよね。こちらのスクエアケーキは、ホールケーキより少しだけ面積が増えますが、目安人数に変わりはないそうです。
※ロールケーキ
『ロールケーキのサイズと分量の目安』
長さ9㎝:2~3人分
長さ12㎝:3~4人分
長さ15㎝:4~5人分
長さ18㎝:5~6人分
長さ21㎝:6~7人分
長さ24㎝:7~8人分
長さ27㎝:8~9人分
こちらは号数表示ではなく、ケーキの長さで表示するのがほとんどなようです。
3㎝ごとにカットすると、1人分として適切な量になりますので、参考にしてみてください。
ケーキの号数について、いかがでしたか。
これはあくまでも目安であり、お店によって分量には若干の違いがあるかもしれませんが、覚えておくとかなり便利だと思います。
ご自宅でケーキを作る際にも、これらを参考にすれば、パーティーなどで用意したいときにも役に立ちますよ。
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