卵の日持ち
生卵の日持ち、賞味期限を意識している人は少ないと思います。生卵は、季節によって賞味期限は大きく異なります。
生卵の賞味期限は、7〜9月は産卵後16日以内、4〜6月と10から11月は産卵後25日以内、12〜3月は産卵後57日以内と定められています。一方割った卵は、当日と翌日に加熱して食べてしまいましょう。
ゆで卵!!知ってました?卵ってゆで卵にしたほうが日持ちしないんですよ。熱を通すと菌が増えるので。不思議ですよね~。
— あーばんぶるーす (@bluesuqreme) September 9, 2017
割った翌々日以降は、食べないで捨ててください。原則、割った卵は速やかに調理し食べるようにしましょう。
生卵の常温保存可能?
卵は常温でも冷凍でも保存できます。常温保存する場合は、風通しの良い冷暗所で保存してください。36度で保存したところ、1日で食中毒を引き起こすレベルまでサルモネラ菌が増殖したそうです。
冷蔵されていた卵は、温度の変化で殻に水滴が付いたり卵の痛みが速くなり、菌を増殖させるので常温での保存はしないでください。卵は殻付きのまま保存袋に入れて冷凍保存が可能ですが、解凍後の使い道が限定されます。
少し常温で卵置いて置くと温度差が縮まって割れにくくなるよ…そしてお水からゆでるんですよ……
— だんご (@dangoinette) September 9, 2017
卵の保存といえば、冷蔵庫のドアポケットで保存している方が多いのではないでしょうか?次のページで、実はドアポケットでの保存が危険であることについてご紹介いたします。
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