カレーというものは、ついつい作り過ぎますね。しかし上手な冷凍保存の方法を覚えれば、美味しいカレーを思い立った時に食べることができるでしょう。
冷凍保存の注意点
カレーは日持ちできると思い、つい多めに作る人も多いでしょう。実際カレーのスパイスは殺菌作用と防腐作用があり、日持ちの効果があります。
そこで余ったカレーを冷凍保存する際には、以下の点に注意すると良いでしょう。まず、カレーの具材に欠かすことができないじゃがいもと人参ですが、冷凍保存すると本来の風味がなくなり、フニャフニャになります。
そこで冷凍保存する際には、すりつぶしてしまうか取り除いた方がカレーを美味しくいただけます。またカレーは加熱調理した後、よく冷ましてから容器やジップロックに入れるようにします。そして、短時間で急速に冷凍するようにしましょう。
保存期間
気になるカレーの保存期間ですが、驚くことに常温の保存であれば1日程度しか持たないのです。まして、夏場や梅雨の時期には1日も持たないこともあります。
そして、冷蔵庫での保存は2〜3日程度を目安の期間とします。また、冷凍保存の場合は1ヶ月を保存の目安にします。
2日目のカレーはウェルシュ菌が繁殖しやすいので、可能な限り冷凍~冷蔵保存して、温めるときによく混ぜて空気に触れさせると良いぞ! #agqr #本渡上陸作戦
— アウラの黒髪@ワグナー (@AuraNoKurokami) December 18, 2017
1ヶ月以上になると、カレーの風味がかなり失われてしまうので、できるだけ早くに食べるようにします。次のページでは、カレーの保存容器と解凍方法についてご紹介いたします。
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