ホームパーティーや飲み会、忘年会やクリスマスパーティー、新年会や歓送迎会など一年を通して様々な会食の機会がありますよね。
しかし、気の知れた仲間たちとの会だけでなく、親睦を深めるために普段話したことがない人とも一緒の場合も多いことでしょう。
そんなとき、さりげなく箸袋を使って”あるもの”を作ってみましょう。
ぎこちない雰囲気が一気に和らぎ、会話のきっかけになったりもします。
いざとなったら…余興にも使えますよ!
割り箸の袋で作る箸置き
さて、その”あるもの”とは…。
飲み会の席に必ずと言ってもいいほどに身近にあるもの、割り箸の袋です。
最近は洋食レストランでも箸が用意されているので、割り箸の袋で作る箸置きを作ってみましょう。
しかし、たかが箸置きと思っていませんか。
ここで紹介する箸置きの作り方は、会話しながらチャチャっとでき、きっと話題の的になります。
一番簡単な作り方
シンプルな箸置きで細かい作業が苦手という人にもおすすめで簡単な作り方からご紹介していきます。
1、箸袋を1/3の長さになるよう折りたたみます。
2、次は横に半分になるよう折ります。
3、両端を三角になるよう折り目付けます。
4、折り目を付けたところを広げ、中に折り込みます。
完成!
星の箸置き
一見すると、難しそうな星の箸置きですが、蛇腹に折って端を入れ込むだけなので、とても簡単です。
1、箸袋を縦半分に折り曲げます。
2、蛇腹に折っていきます。ここでのポイントは、星の形は5角形なので10回蛇腹を折るようにして、最後は引っかけるところを設けるときれいにかみ合います。
3、星形に形を整えて、ほどけないように折った端同士を入れ込みます。綺麗な星型にするには、折り目をつけるときに同じ長さに折っていきましょう。
ネクタイの箸置き
これは、会社の飲み会などで作ったら、話題になること間違いなしの箸置きです。
1、箸袋を裏に返して、真ん中半分をちょっとだけ折り端に印をつけます。それを目印にして三角に折ります。
2、反対側も少しだけ、目印程度に折り、左側の折ったところの真ん中から半分のところに折り目をつけます。そうしたら、向かって右側のさきほどつけた目印よりも少しづらして斜めに折っていきます。
3、反対側も同じように斜めに折っていき、三角に折ったところよりも、右端のほうが狭くなりネクタイっぽい形になりました。
4、細いほうを内側に折っていき、ねじって輪を作ります。
5、その先端を輪の中にいれ、ネクタイの結び目を作ります。この時に、先端が輪から外れないように注意しながら、形を整えていきます。最後に、ネクタイの真ん中を少し山折りにして、できあがりです。
鶴の箸置き
この折り鶴の箸置きは、お正月やお祝い事などにおすすめです。
おめでたい席に手作りの箸置きでおもてなしすれば、さらに喜ばれます。
1、裏返して、半分に折り谷折りで三角に折ります。
2、折り曲げて表に向けるとこんな形になり、上の両端を左右に折ります。
3、谷折り、山折り…の繰り返しで、根元からジャバラに折っていきます。
4、真ん中から内側に半分に折り、ジャバラの端と端を重ねて広げます。
5、尖った部分を外側に山折りして口を折ります。
形を整えたら、鶴の箸置きのできあがりです。
船の箸置き
1、箸袋を3つ折りに。
2、端をもう片方の端に差し込んで袋になっているところを開きます。
このような形で自立させます。
3、上をへこませ、折り目をつければ完成!
和風な箸置き
1、まずは箸袋を縦に3つ折りに。
2、それを一度結びます。このとき、左右の長さが均等になるようにしてくださいね!
3、両端の結び目を隠すように中に折り込んだら完成!
じゃばら箸置き
1、できるだけ多く山折り谷折りを繰り返してじゃばらにします。
2、じゃばらにしたものを細い1本にまとめます。
3、左右均等になるよう真ん中で軽く結びます。
4、両端をバランスよく広げれば完成!
いかがでしたか?
食事のマナーはその人の人となりを表します。特に上司や目上の人との食事ではしっかりとした作法で応対したいですよね。
今回ご紹介した箸置きはどれも簡単なのでぜひ作ってみてくださいね!
いかがでしたか。
割り箸の袋一つで、こんなにおしゃれな箸置きが作れます。
何気にサラッと作ったら人気者になること間違いなしですよ!!
ぜひ、皆さんもこちらを覚えて、飲み会の時に披露してみてはいかがでしょうか。
コメントを残す