玉ねぎを切るときに涙が出ない方法がついに判明!鍵はキャンドルにあった!?



玉ねぎを切ると目が痛くて涙が止まらなくなった!そんな経験ありませんか?

タマネギの皮をむいただけや、2つに切ったぐらいではそれほど強い刺激はありません。でも、みじん切りにしたりすりつぶすと、急に強い刺激のあるにおいが出て目に刺激が!なぜ玉ねぎを切ると涙が出てくるのでしょうか?

そこで今回は、涙の原因と玉ねぎを切っても涙を流さなくて良い方法をご紹介したいと思います。

 玉ねぎのみじん切り

 涙にまみれて玉ねぎを刻む作業はとてもつらいです。正しい玉ねぎの刻み方を知ることで、玉ねぎを刻む作業が少し楽になります。

 まず根の部分に包丁を入れ、玉ねぎの頭へ向かって半分にカットしてください。そして、頭の先をカットしてください。絶対に、根の部分はカットしないでください。

 次に、茶色の皮を根の方向にむいていきます。皮はむくのではなく、根の部分でまとめてください。皮をつまんで玉ねぎを刻めるので、指を切りません。

 そして水平、縦方向に切れ目を入れます。そこに、垂直に包丁を入れていくことでみじん切りができていきます。

涙が出る理由

 玉ねぎを刻むと、なぜ涙が出るのでしょうか。玉ねぎを刻むと涙が出るのは、玉ねぎが含んでいる「硫化アリル」という成分のせいです。

 玉ねぎを切ると、この硫化アリルが気化して目や鼻の粘膜を刺激します。その結果、脳が体に入ってきた刺激成分を体外に出そうとして涙を出すように指示を出します。

 ですから、玉ねぎを刻むと涙が出るのです。ならば、この刺激成分を体内に取り込まないように予防すれば良いのです。

 つまり、刺激成分が玉ネギから出ないようにするあるいは体内に取り込まないようにすることで解決できます。それではその方法を、次のページで詳しくご紹介いたします。鍵はキャンドルにあり!?





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