しっかりと眠っていても疲れが取れず肩こり、頭痛、腰痛に悩んでいませんか?その場合は、ベッドのマットレスに寿命が来ているのかもしれません。そこで今回は、ベッドのマットレスの寿命と買い替え時についてご紹介いたします。
マットレスの寿命と買い換え
ベッドのマットレスの寿命は、素材によって異なりますが長くて10年です。マットレスの傷みは、中央部から外に現れるようになり、マットレスに凹凸ができます。
その結果体に歪み、肩こり、頭痛、腰痛などの症状を引き起こし、寝ても疲れがとれなくなります。成長期にある子供の場合は特に注意が必要です。
寝ても背中が痛いので、検索してみたら
「一般的に寝具の寿命は、敷蒲団で五年、マットレスで七年、掛蒲団で十年」だって。
今使ってる布団は11年モノだから買い換えた方がいいのかな。せめて敷蒲団だけでも。— よんげる (@yonngeru) December 2, 2017
そこで、マットレスの買い換え時の判断基準となるのは、マットレスに体の跡がついていること。他にもスプリングのきしむ音がする、スプリングの感触が分かるなどの症状を見て判断しましょう。
ベッドから腰痛に
ベッドに横になると腰が痛くなるのは、布団やベッドのマットレスが体に合っていない可能性があります。柔らかい布団などに寝ると体が沈んでしまい、臀部や腰に負担がかかります。
人間は睡眠中に寝返りをすることで、リンパ液などの体液を循環させ、新陳代謝を活発に行っています。ところが、柔らかい布団やマットレスに横たわると身体の支持が不安定になり、寝返りをうつことが難しくなります。
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— 坐骨神経痛の治し方 (@InfoZakotu) December 8, 2017
また。硬すぎる布団やマットレスに横たわった時に1番圧迫されるのが臀部と腰で、血行が悪くなり痺れを感じ疲労感が残ります。では、どのような布団やマットレスが良いのでしょうか?
これは、集中してしまう体重を周辺部分に分散させてくれる体圧分散タイプと言えます。次のページで、マットレスのカビ対策と掃除についてご紹介いたします。
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