エアコンを使うと肌や髪が乾燥しますが、オフィスではエアコンを止めることもできません。特に、冬は肌がバリバリになり化粧ノリが悪くなります。そこで、今回はオフィスでもできる乾燥対策と肌の潤いを保つ方法をご紹介いたします。
エアコンによる乾燥とその悪影響
オフィスがなぜ乾燥しやすいかを見てみましょう。まず、オフィスでは暖房効率を上げるために窓を閉めきりにします。
また、オフィスは水回りと分断されているので湿度を上げることができず、室温はどんどん上がります。その上、PCなどに影響を与えるために加湿器を使うことができません。
理想的な湿度は50%前後で30%を下回ると、乾燥の問題よりも風邪やインフルエンザのウィルスが活発になります。さらに、乾燥は肌のバリア機能を低下させシワやたるみの原因にもなります。
オフィスでの加湿器
加湿器が使えないオフィスですが、ちょっとした工夫で加湿することできます。容器に水を入れて、オフィスに置くだけでも加湿器の代わりになります。
また、最近ではペットボトルを利用したパーソナル加湿器など、様々な加湿器が販売されています。ただし加湿器を利用する際は、加湿し過ぎるとカビの原因になるので窓を開けて空気を入れかえるようにします。
2年間使用した寝室用のおしゃれアロマ加湿器が突如壊れたので、会社デスクでも愛用しているコンパクトアロマ加湿器の2台目を購入。ベッドサイドならこのサイズでちょうどいい感じ。インテリアを選ばない超シンプルデザインで加湿機能も十分、2500円くらいで安いしオススメ。https://t.co/0FMkuBkhht pic.twitter.com/Zvj0xwQQS2
— すぴこ (@kazenospica) November 26, 2017
さらに、コップなどに水を入れてデスクに置くだけでも加湿器の代わりになります。これだと、PCへの影響を心配しなくても良いですね。そして、濡れタオルやハンカチを机の引き出しに掛けておくのも良いでしょう。
オフィスの見栄えということを考えると、観葉植物を置くことで加湿器代わりになりオシャレです。とはいえ、やはりもしもの時に備えて乾燥による影響には備えておきたいところ。そこで乾燥による肌への影響への対策を、次のページで詳しくご紹介いたします。
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