日焼けして痒くて寝れない!
【元ネタ上から1番目の画像】
しまったー、海パンいっちょで気持ちよく日光浴したんだけど、ついうとうとしたら日焼けしすぎちゃって、背中が真っ赤に、案の定夜になるとひりひり痒くなってとても寝れない!
そんな時に役立つ、日焼けの症状と痒みを効果的におさえる対処法をご紹介いたしましょう。
日焼けで痒みが夜にでる仕組み
日焼けして夜になった頃にひどい痒みがでる仕組みについての説明はこうです。
肌の表面が強い紫外線と熱によって乾燥してキメが乱れて、肌の表面から水分が奪われて、肌が軽く炎症をおこす。肌の炎症とはつまり軽いやけどで、この火傷のせいで肌のほてりや痛みや痒みがでる。(症状がでるまで2時間から6時間ぐらいかかるのが一般的)
痒みは2~3日ぐらい続くのが普通で、その後は肌の内側の基底層にあるメラニン細胞が黒く変色して、日焼け肌ができあがるというわけです。
日焼けででた痒みの対処法
以下日焼けででた痒みを効果的におさえる方法の一覧です。
・タオルや保冷剤で冷やす
・水分をたっぷり補給する
・市販の塗り薬&飲み薬
・白色ワセリンを塗る
・白色ワセリンで塗った上からラップする
日焼け=軽いやけどですから、冷やすのが効果的です。水で絞ったタオルや保冷剤をあてましょう。それから、日焼けした夜は、水分は多めにとるようにしてください。
日焼けにきく軟膏や飲み薬を買ってきて使うのもおすすめですが、軟膏につかわれる白色ワセリンを買ってきてそれを日焼け跡に塗るのもおすすめです。塗った上からサランラップで皮膚をラップしてあげると効果が倍増します。キズパワーパッドと同じ湿潤療法といわれる方法です。
まとめ
以上、日焼けのかゆみで夜寝れないときの対処法のご紹介でしたが、最後に2点注意事項をお伝えしておきましょう。
1つめは日焼けあとがかゆくてもぜったいかかないこと、皮膚が更に痛んで症状が悪化してしまいます。
もうひとつは、もし火ぶくれができるほどの症状の場合は、おうちで対処するのではなく、すぐ病院にいきましょう。
この注意点を守りつつ記事でご紹介した方法を実践していただければ幸いです。
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