味付けにも欠かせない調味料が、お砂糖です。
ところが、あまり頻繁に使用していないと、いつの間にか固まってブロック状になってしまっていたりします。
そのままでも別に使おうと思えば使えないわけではないのですが、いちいち固まりをザリザリと崩すのも面倒ですよね。
人によっては、もう古くなってしまったのかと思って処分してしまうこともあるでしょう。
しかし砂糖が固まってしまっても、ちょっとの手間で元通りに戻すことが可能なのです。
それだけではなく、そもそも固まらないように保存することもできます。
今回は、その辺について詳しく紹介していきたいと思います!!
原因
砂糖が固まる原因は「湿気」と「乾燥」です。特に乾燥を嫌うのです。
乾燥しているのになぜと思いませんか?
砂糖は、水分を含むと、表面がトロみのある蜜状になります。
それが乾燥することで、固まってしまうというメカニズムなのです。
そして、キッチン周りに置いておくと当然湿度の変化はありますから、あのカチカチ状態になってしまうわけです。
防止
・冷暗所での保管
冷蔵庫などに入れておくことで、熱に弱い砂糖を保護できます。
・顆粒状の砂糖を混ぜる
粒の大きい顆粒状糖は固まりにくいため、容器へ一緒に入れておくと効果的です。
・容器を密封しておく
外気に触れることで乾燥や湿気が問題となるわけですから、密封すればオーケーです。
以上のように、砂糖もきちんと保管することで、使いやすくサラサラの状態を保てます。
固まりをほぐす解消法とおすすめグッズについては次ページからどうぞ!!
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