自分が冬季うつかどうかチェックすべき症状はこれ!よく食べて寝て太っていると危険信号?



冬季うつの対策方法

 冬季うつの症状がひどく、日常生活にも支障をきたしている人は病院で診てもらうのが得策です。光療法が代表的な治療方法。高照度光照射装置で2500~1万クルスの光を浴びます。

 光が足りないことが原因なら、光をあてれば良いということです。単純ですが、実に7割の患者に効果があると言います。

 光療法で回復しない場合は抗うつ剤など投薬治療が行われますが、ビタミンDの投与が効果があるという研究結果もあるようです。病院に行くほどではないという人は、日常生活で改善を。

 改善方法はやっぱり光を多く浴びること。天気の良い日は積極的に外出することがおススメ。家の中にいる時も、電気を点けて家の中を明るくして、身体いっぱいに光を浴びましょう。

冬季うつの予防方法

 日常生活を見直すことも改善への道。そしてそれは、冬季うつ病の予防にもなります。大事なのは規則正しい生活と食事です。規則正しい生活を心がけ、生活リズムを整えましょう。

 特に朝の時間を大切に。朝起きて、朝日を浴びるのが重要です。どうしても起きられない場合には、電気を点けておくだけでも効果があります。光を浴びて自然に目覚めるのは質の良い睡眠、目覚めに繋がります。

 そして食事。セロトニンの分泌が少ないので肉や魚、大豆などセロトニンを作るたんぱく質を積極的に摂りましょう。青魚は抗うつ作用もあるDHAも多く含まれているのでおススメです。

 毎日同じ時間に食事をして、生活リズムを整えるのも大切です。適度な運動も忘れずに。有酸素運動は幸せホルモンと言われるエルドルフィンを分泌しますし、ダイエットにもなります。冬季うつ病を予防するためにも、寒さに負けず積極的に外に出て太陽の光をたっぷり浴びましょう。





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