仕事をしていて一番嫌なのは、疲れ目です。疲れ目になると、目がショボショボして仕事に集中することができません。
そんな疲れ目の解消には、実は瞬きが最も効果がありそうなのです。今回は、疲れ目とその解消法である瞬きについてご紹介いたします。
疲れ目の症状
疲れ目、眼精疲労の症状を紹介します。眼精疲労には幅広い症状があり、主に目の痛み、乾きと充血が挙げられます。また物がかすんで見え、照明が異常に明るく感じられます。
眼精疲労による自律神経症状
〇ドライアイ・・・顔面神経(副交感神経)機能低下により涙液分泌量低下
頸部交感神経機能更新による涙液量低下
〇吐き気・・・・・迷走神経機能過剰興奮による吐き気
〇睡眠障害・・・・交感神経機能亢進による不眠や睡眠レベル低— 眼精疲労 (@Eye__strain) November 5, 2017
さらに、目を動かした際に焦点が合いづらいこともあります。目以外にも頭痛、肩こりに吐き気といった症状が体に現れます。また不眠やイライラ、抑うつ状態といった精神的な面にも異常が現れるなど、様々な症状が現れます。
疲れ目を解消する方法
精神面にまで影響を及ぼす疲れ目、その症状に応じた解消法をご紹介いたします。ショボショボとした疲れ目は、温めて血行を良くすることで解消できます。蒸しタオルを1〜2分顔に載せ、目の周りを温めます。
充血した目は、炎症を起こしている証拠です。そんな時は氷水で湿らせたタオルで、目の周りを冷やします。ショボショボした上に充血している疲れ目の場合は、冷温を交互に繰り返してください。
【リラックス♪】集中して目を使うスマホ操作。目の疲労から、頭痛や肩こりの元になることも… 疲れを感じた時は、蒸しタオルなどで目のまわりの血行を良くし、疲れを定期的に解消しましょう! 目の周りには交感神経から副交感神経に切り替わるスイッチがあるため、リラックス効果も高まるそうです♪
— auサポート (@au_support) May 7, 2017
さらに、目のツボを押すことで疲れ目を解消できます。目の体操も、効果があるので紹介しておきます。まず、目をギュッと閉じてから開けてください。頭を動かさないで黒目を左右に動かした後、上下に動かします。その後、またギュッと目を閉じて開けます。
この運動を2〜3回行うことで、目の疲労を軽減させることができます。しかし、これらの解消法よりも手軽にできるものがあります。疲れ目と瞬きの関係について、気になる方は次のページをご覧ください。
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