手荒れとひび割れ
手の指や掌にひび割れができてしまうのは手荒れの症状が進行し、悪化しているからです。ひび割れの症状で多いのは、乾燥と血流の悪さが挙げられます。
特に冬場は空気の乾燥に加え、寒く身体が冷えて血流が悪くなりがちなので、新陳代謝が低下します。通常は肌が乾燥すると、角質が剥がれて柔らかい新しい皮膚が生まれますが、新陳代謝が低下しているとその機能が不十分で角質部分がどんどん固まります。
そして限界を超えるとひび割れてしまうのです。ひび割れを治すのに1番効果的なのは保湿です。具体的には、ワセリンやクリームなどを患部に塗り、ラップを巻き保護して10分ほど置いて十分保湿します。もしくは就寝前にハンドクリームなどを塗り木綿、絹の手袋をして寝ます。
手荒れの対策
手荒れは水仕事以外に、乾燥や病気によっても引き起こされます。水仕事や乾燥の場合、ハンドクリームなどでケアすれば手荒れの症状は緩和されます。
しかし病気やアレルギー、自律神経の乱れの場合ケアしても手荒れはなかなか解消されないです。そうならない為に、手荒れを起こさないことが大事です。
【手荒れ対策4】ハンドクリームは指先から手首、さらに肘の方まで塗る (お湯などは、肘の方までかかってしまうことが多い)
— 理美容専門ファイブ表参道店 (@five_omotesando) October 19, 2017
自律神経が乱れないよう規則正しい生活をすれば、肌が乾燥しにくくなります。また水仕事の後にケアをしていれば乾燥を予防し、ケア不足にならないです。
手荒れが起こると、ひどい痛みや痒みを伴うことがあります。そうならない為に、毎日のケアを怠らないようにしましょう。
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