子供の鼻血にびっくり
ふと気づいたら、子供が鼻血を垂らしていてびっくり!なんて経験のある方も多いと思います。
自分で鼻をいじってしまったり、体調が悪かったりと理由は様々ですが、とにかく子供の鼻血って肝が冷えるんですよね。
さて、鼻血を事前に防ぐ…というのはなかなか難しいですが、出血してしまったらせめて早く止めてあげたいですよね。
そのためには正しい鼻血の止め方と一緒に、してはいけない間違った止血方法も知っておいた方がいいでしょう。
それ本当に正しい?鼻血の止め方
広く知られている鼻血の止め方でも、実は間違っている、ということはよくあります。
お子さんが鼻血を出しても、以下のような対処法はしない方がいいです。
〇上を向かせる
鼻血が垂れにくくなるので正しいように見えますが、実は危険な行為です。
鼻血が喉に向かって流れ込むので、最悪の場合、気管に血が詰まってしまいます。
〇首筋を叩く
首筋を叩くと鼻血が止まる、というのは全くのウソです。衝撃を与えることでかえって出血がひどくなる可能性があります。
鼻血が出たときは安静にしましょう。
〇鼻にティッシュを詰める
あまり意味のない行為です。止血にはなりませんし、血が垂れないようにするだけなら鼻にティッシュを当てるだけで充分ですよ。
鼻血が出ても上を向いたらいけませんよ。楽な体制で少し前かがみになるといいです
— 本田先生 (@hondasenseibot) September 2, 2017
鼻血が出たときに上を向くのは良くない!
上を向くと血が奥へ行きのどまで血が来てしまいます。なので鼻をつまんで下を向いているとそのうち血が止まります。鼻血がでたら下を向きましょう。— クラナ (@kurana00) August 31, 2017
鼻血のときに首の後ろをたたいてはいけない。
— 生活の雑学いろいろ (@bigoqyxojodi) September 5, 2017
鼻血を止めるには首の後ろとんとんとかティッシュをつめるとか言うけどちがうからねー
— あさりぃ (@asaly1111) June 8, 2017
それでは正しい鼻血の止め方とは、どんな方法なのでしょうか?次のページでご紹介しますね。
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