いちごを長持ちさせる保存の方法!大切な3つのルールがこちら・・・



美味しく保存する3つルール

 イチゴを美味しいまま保存するには、3つのポイントがあります。この3つを意識して保存すれば、いちごはより長持ちできるでしょう。

1、洗わない

 洗ってから保存すると水分を含んでしまうので、水っぽくなるだけでなく形が崩れてしまうことがあります。また、カビも生えやすくなってしまいます。洗うのは、食べる直前だけにしましょう。

2、ヘタをとらない

 乾燥すると、いちごの美味しさが一気に無くなります。そしてヘタを取ると、その乾燥が早まってしまうのです。

3、カビ

 カビが生えているイチゴを見つけたら、すぐに取り除いて、他のイチゴをカビから守りましょう。ソースなどに加工する場合は、冷凍保存でも大丈夫。

 その場合はイチゴに対して5~10%の量の砂糖をまぶし、馴染ませてから保存しましょう。解凍してからも美味しく食べられます。

イチゴの育て方

 イチゴというと、ーパーで買うことが多いと思いますが、家庭菜園でも育てることができます。重要なのが苗選び「さちのか」という品種が育てやすく、人気があります。

 春植えと秋植えがありますがイチゴは暑さに弱いため、初心者には秋植えがおススメ。それに翌年の初夏には収穫できるので、病気や害虫のリスクが低くなります。

 1つの株から次々と子苗が増えるので、1回の収穫だけでなく長く楽しめるのも嬉しいポイントです。乾燥に弱く冬でも水やりは欠かせませんが、手塩にかけて育てると美味しさも倍増することでしょう。

 家庭菜園で採れたてのイチゴを食べても良し。食べきれなかったら今回紹介した方法で保存しておくのも良し。美味しいイチゴを存分に味わってくださいね。





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