いちごを長持ちさせる保存の方法!大切な3つのルールがこちら・・・



いちごの栄養

 イチゴは美味しいだけでなく、栄養もたっぷり。イチゴと言えば、やはりビタミンCです。品種によってもその含有量は変わりますが、「おいCベリー」という品種にはなんと100グラム中87ミリグラムのビタミンCが含まれています。

 「風邪をひいたらイチゴ」というイメージもありますが、風邪だけでなく疲労回復や肌荒れにも効果があります。イチゴの特徴であるあの赤い色、はアントシアニンという色素成分によるもの。

 アントシアニンはポリフェノールの一種で、眼精疲労や視力の回復に有効です。また、活性酸素を減らす働きもあるので、がんの予防も期待できます。しかも、生きていくために必要なアミノ酸もたくさん入っているので、食べなきゃ損な食べ物なのです。

美味しいイチゴを選ぶコツ

 鮮度によって当たりはずれの多いのフルーツ。どうせなら、美味しく栄養補給したいですよね。美味しいイチゴを選ぶにはコツがあります。

 まずは色むらがなく、表面にツヤがあるのを選ぶと良いでしょう。そしてもう一つがヘタです。ヘタがピンとしているのが新鮮な証拠。鮮度が落ちるとヘタは干からびてしまいます。

 スーパーなどでパックのイチゴを買うときには、パックの下の段のイチゴもしっかりチェック。表面のイチゴに騙されてはいけませんよ。しかしせっかく新鮮なイチゴを選んでも、すぐに食べられない場合も。

 そんな時にはあるポイントを押さえれば、美味しさを逃さず保存することができます。イチゴを長持ちさせる保存のコツは、次のページで詳しくご紹介いたします。





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