寝る姿勢が寝過ごさないポイント
仕事の効率を上げるために仮眠を取っても、長時間眠ってしまったら意味がありません。30分以内にスッキリ目覚めるためには、寝る姿勢がポイントになります。
“寝る”となると、ベッドやソファに横になるというイメージがありますよね。それに、その方が疲れは取れそうな気がします。しかし、それこそがNG行動。
横になってしまうと身体がリラックスしてしまい、寝ている事が気持ちよくて起きるのがつらくなってしまいます。いちばん良い方法は、机などに突っ伏す寝方。
この状態なら眠りが深くなりにくく、すぐに起きられます。仮眠の目的は脳を休ませることなので、浅い眠りの方が良いのです。
スッキリ目覚める環境づくり
姿勢だけでは不安な場合は、他にも起きやすい工夫をしておくと良いでしょう。部屋を完全に暗くしないだけでも、身体は起きやすくなります。
お勧めなのは、仮眠する前にコーヒーや紅茶を飲んでカフェインを摂取すること。カフェインは、言わずと知れた眠気覚ましの必須アイテムです。
脳をリフレッシュする1分間仮眠】
1分間目をつぶって、視覚的な情報を遮断させることで脳を休ませ
る方法。目は普段から多くの情報を取り入れているため、特に脳
への負担が大きく、少しでも疲れを感じたり、パフォーマンスが
落ちていると感じたりした時に行うと効果的。
— 明日使える小ネタ大学 (@kinta1202) September 24, 2017
摂取後15分~20分に血中濃度が高くなるので、仮眠のベスト時間ともマッチします。しかも、コーヒーは勉強能力を向上させる効果もあるのだとか。受験勉強にはもってこいです。
寝起きに顔を洗うなど、すぐに行動するというのも効果的ですが、思い切って寝ないという選択肢も。「1分間仮眠」と言い、1分間目をつむるだけで脳を回復することができます。睡眠不足の時や満腹時に忍び寄る睡魔。効果的に仮眠し、睡魔に打ち勝ちましょう。
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