仕事中や勉強中に眠くなってしまうこと、良くありますよね。少し寝るつもりが長時間寝てしまうことも・・・。今回は効果的な仮眠方法と、二度寝をしないコツをご紹介します。
仮眠の効果
十分な睡眠のとれない日が続き、睡眠不足が蓄積された状態を「睡眠負債」と言います。この状態が続くと脳の活動が低下し、作業効率がガタッとと落ちます。これは脳が疲れているため。
脳を元気にするためには、負債の返済が不可欠。返済方法は、仮眠がいちばんです。睡眠不足になってしまったら、負債を貯める前に翌日の仮眠ですぐに返済することが大事です。
「最高の睡眠」とは、単に時間の長さではないようです。第一線で睡眠を研究する研究者が伝授する「最高の睡眠」を得る方法とは? #最高の睡眠 #睡眠負債 #疲労 #Nスペ #スタンフォード #出世ナビ #nikkeistylehttps://t.co/Gdj8aCc6rX
— NIKKEI STYLE (@nikkeistyle) September 27, 2017
仮眠が効果を発揮するのは、眠たい時だけではありません。やむを得ず、徹夜をしなくてはならない事態があると思います。
徹夜は思った以上に疲労がたまりますよね。事前に仮眠を取れば、そのダメージを軽減することができるのです。
仮眠の最適時間は?
闇雲に仮眠をとっても却って逆効果になることもあります。効果的な仮眠を取るには、仮眠時間とタイミングが重要です。睡眠には、身体が眠っているレム睡眠と脳が眠っているノンレム睡眠があります。
ノンレム睡眠状態の中でも3段階に分かれており、比較的浅い眠りの第1段階、第2段階の間に目覚めると脳がスッキリしますが第3段階になると眠りが深くなり、この時に起きるといつまでの強い眠気が続いてしまいます。
この第3段階になるのは眠ってから30分。つまり、仮眠は30分以内が最適な時間です。仮眠するのは14時~15時がベストタイミング。15時以降に寝てしまうと体内リズムが崩れてしまうので注意しましょう。
さて次のページにて、いよいよ仮眠で寝過ごさないための方法をご紹介いたします。30分の仮眠でばっちり目覚めるためにもぜひご覧ください。
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