認知症の原因として注目を浴びている、アルツハイマー型認知症の初期症状をご存じですか。また、アルツハイマーには若年性もあるので、今回はチェックすべきポイントをご紹介いたします。
アルツハイマー型認知症とは?
アルツハイマー型認知症は高齢者によく見られる病気ですが、若くても発症する進行性の病気で完治は難しいとされています。脳の神経細胞が減少し記憶をつかさどる「海馬」が萎縮し、脳に老人斑というシミが広がり神経細胞にも変化が見られます。
睡眠不足はアルツハイマー型認知症の要因になり得ると授業で習ったからRevoさんのことが心底心配です(´・ω・`)
— 結城しずく@重度のRevo病 (@n_goutte) January 22, 2018
発症すると記憶障害がおこり、進行すると時間、場所や人の認識ができなくなります。また、身体機能が低下して寝たきりになる人もいます。
その一方で、発症しても自立して生活している人もいます。病気の進行の度合いは個人差がありますが、抗認知症薬で病気の進行を遅らせることができます。
初期症状
65歳以下でアルツハイマー型認知症を発症した場合は、若年性アルツハイマー型認知症と言われます。若年性アルツハイマー型認知症の初期症状としては、仕事上の失敗や奇怪な精神症状の出現で気がつくことが多いです。
また老人性のアルツハイマーの初期症状は物忘れではなく、約束しても約束自体を忘れるなどのような症状です。そこでアルツハイマーの初期症状としては、今まで考えられない失敗をする、会話が少なく閉じこもる、元気が無く不安な表情が目立つなど。
アルツハイマーは自壊作用の一種。アルツハイマーの初期症状は攻撃的になる、変化を嫌う、自己中心的になる。クレーマーや炎上の一端を担ってる人は予備軍である可能性が非常に高い。
— むちむ〜 (@muchi_mu_) January 21, 2018
他にはすぐわかる嘘をつく、相手に話を合わせる、軽率な行動が目立つ、趣味や関心事に興味がなくなり、物忘れが目立つなどもチェックポイントです。怒りっぽいこととアルツハイマーの関連性と予防については、次のページで詳しくご紹介いたします。
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