お腹の音を止める！恥ずかしい思いをしないで済む方法５選！！

大事な場面でお腹が鳴って恥ずかしい思いをした事がある方手をあげて！

大切な仕事の打ち合わせなどで、急にお腹がグーとかキュルキュルとか音を出し始めて、ちょっと恥ずかしい思いをしてしまう、結構ありますよね。

お腹の音が鳴ってしまう原因と、お腹の音を止める方法をご説明いたしましょう。

お腹が鳴ってしまう原因について

まず多いのは、空腹すぎて胃が腸に空気を送り込んで胃を動かして「食べ物をくださいーっ」とカラダに合図を出すケースですよね。

お腹がすいていない時に鳴る場合は、食事中に空気を吸い込みすぎてお腹の中にガスがたまる、ドカ食いやカラダに良くないものを食べたせいでお腹の中でガスが発生するケースや、食後しばらくたっている場合はトイレを我慢しすぎているせいでガスが腸から胃に戻ってくるなど、いろいろなケースがありますよね。

ですがいずれの場合も、お腹にたまる「空気」が根本原因です。

この事実をふまえてお腹の音を止める方法の解説にうつりましょう。

お腹の音を一時的に止める方法

では、すばやくお腹の音を止められる方法のご紹介です。

・背筋をぴんと伸ばしてお腹に腹筋の力をいれる

・腹式呼吸で横隔膜を意識しながら深い呼吸をする

・背中の胃の裏側をこぶしをつくって軽くとんとん、とたたく

・両手の親指と人差し指の付け根のツボ「合谷」を強く押す

・アメやチョコなど血糖値があがるもの舐める

胃を刺激して入っている余分な空気を出す方法としては、背筋をピンと伸ばして横隔膜から呼吸する方法がおすすめです。背中から胃の裏側をこぶしでとんとん、と叩く方法も有効です。

親指と人差し指の付け根、水かきの部分にある「合谷」のツボを強くおすことでも胃を上手に刺激することができます。

あとは、これは効果がでるまで数分かかるのですが、血糖値がさがると胃がなりますので、空腹時に大事な会議や式典に出る場合は、あらかじめアメやチョコなど甘いものを口に含んで、血糖値が下がりすぎないようにする方法もおすすめです。

さいごに

本当は大らかにお腹のなる音をみんなと楽しめるぐらいの、のんびりした生活環境にすごせるのが胃腸にもカラダにも一番よいのですが、そうも言っていられないという方はこの記事でご紹介した方法を参考にしてくださいね。