辛さと共に独特の痺れの感覚をもたらす山椒ですが、あなたはお好きですか?テレビ番組『ためしてガッテン』で山椒の辛さと効能について紹介されて話題になっているので、ご紹介いたします。
山椒とは
そもそも山椒とはどのような物なのでしょうか?山椒は「はじかみ」と呼ばれ、古くから日本で辛味と香り付けのスパイスとして使われてきました。
レーズンチーズトーストに山椒とはちみつかけたらうまうまですよー
— みぃやん (@miyansasa) January 25, 2018
また、生薬として使われてきたという歴史もあります。一般的に山椒として使われるのは果皮部分で、乾燥させてつり潰して整腸剤として使われていました。
ここまでご紹介してきたのは、山椒の実についての事でした。しかし、山椒は花も葉もお料理に香りを添えててくれます。
山椒の効能
まず、山椒に含まれるサンショオールという成分は、内臓機能や胃腸の働きを促す働きがあります。また、辛味成分によって促された発汗作用や代謝は体の各機能を活性化させます。
山椒はミカン科サンショウの成熟果皮です。主要成分はシトロネラール(モノテルペン)、リモネン(モノテルペン)、サンショオール(辛味成分)です。
— 漢方ノート (@syoyaku_houzai) January 2, 2018
さらに胃や内臓の粘膜を強化、整腸作用、血流改善にともなって血中コレステロール値の低下、動脈硬化や血栓の予防などの効果が期待できます。こうした山椒の持つさらなる効能と食べ過ぎに夜弊害については、次のページで詳しくご紹介いたします。
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