多くの人が肩こりに苦しんでいるはずです。肩こりが酷くなると頭痛まで起こり、表情まで暗くなります。そこで今回は、肩こりの原因と話題の「あべこべ体操」とマッサージを紹介します。
肩こりの原因
肩こりの大きな原因はパソコンで仕事をするなど、長時間同じ姿勢をとることです。同じ姿勢で長時間過ごすことで筋肉や神経に負担がかかり、血行不良になり疲労物資が体内にとどまり続けます。
不快な肩こりは、頭痛や嘔吐を引き起こすこともあります。血行不良以外にも、肩こりの原因には精神的なストレスが挙げられます。
自律神経失調症やうつ病など精神的疾患も肩こりの症状を引き起こすので、注意が必要です。日々の生活の中で肩こりにならないために、以下の点に気をつけると良いです。
・運動の習慣付け
・同じ姿勢を取らない
・冷やさない
・自分に合った枕
セルフマッサージ
自分で肩こりを治すため、リンパの流れを良くするセルフマッサージを紹介します。目の下から鎖骨までを、左右の手で交互に優しく10回ほどさすります。反対側も同様にします。
首の後から鎖骨まで、左右の手で交互に優しく10回ほどさすります。反対側も同じ様にさすります。肩の先から鎖骨の中央に向かって、鎖骨の上側と下側を左右の手で交互に10回ほどさすります。反対側も同じようにします。
手首からわきの下まで、腕の外側と内側を5回ほどさすります。両腕、同じようにします。上の動画をぜひご参照ください。さて、次のページでいよいよ「あべこべ体操」についてご紹介いたします。
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