子どもの創造性を伸ばしてくれるクレヨン!でもあちこち汚れちゃうのが玉にキズ
子どもたちはお絵かきが大好き!
中でもクレヨンはいろんな色で画用紙以外にも簡単に好きなものが描くことができて、いつもかわらず大人気のお絵かき道具です。
ですが、クレヨンは石油由来の顔料でできていますので、服や壁や床についたクレヨンは、基本的にがんこな油汚れですので、いつものお掃除ののりで水拭きしてしまうと汚れが広がってかえって汚れが広がってしまったりしますので要注意です。
場所や素材ごとの上手なクレヨンの汚れの落とし方をご紹介しましょう。
クレヨン汚れの落とし方簡単はやまとめ
お部屋の中でクレヨン汚れがつきやすい順にまとめてみました。
おおまかに3種類の方法にわかれます。
・プラスチック、壁紙、フローリング、ガラスなどは牛乳かクレンジングオイル使ったあと水拭き
・木製の家具は、乾いたぞうきんでから拭き、または歯磨き粉で歯ブラシ
・絨毯やカーペットには、アルコールを使って歯ブラシ
まず、プラスチック、壁紙、フローリング、ガラスなど表面が滑らかの素材は、クレンジングオイル、ない場合は牛乳を使うとクレヨンは簡単に落とせます。牛乳やクレンジングオイルを乾いた布に染み込ませてクレヨンで汚れた箇所を拭き取ります。
汚れがういたら、濡れた布で水拭きしたあと乾いた布で拭けば完了です。
木製の家具の場合は、クレンジングオイルや牛乳、水分などを吸収してしまう場合がありますので、そうした場合は、乾いたぞうきんでよくカラ拭きしてから歯磨き粉をつけた歯ブラシでこすりましょう。
絨毯やカーペットの場合もクレンジングオイルや牛乳は使えません。ベンジンやアルコールを布に含ませて汚れを中央に集めるように叩きながらクレヨン汚れをとってください。
次に中性洗剤を水で薄めた布でまた同じように中央に集めるように拭き取ってください。最後はぬるま湯につけた布で同じようにまた拭き取ってください。
クレヨンの汚れを落とす方法まとめ
以上が、素材別のクレヨン汚れを落とす方法3つのご紹介でした。
いずれの場合も、クレヨンで汚れたらできるだけ早く処置するほど簡単にきれいに落ちますので、日頃からクレヨン汚れには目を配るようにしたいものです。
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