「運命の出会い」と言いますが、もし恋人に“えくぼ”があれば、本当に前世から結ばれる運命の人かもしれません。
えくぼのできる原因と、各国に伝わるロマンチックなえくぼ伝説をご紹介します。
えくぼは遺伝する
夏だね~…という訳で、#芸能人ネタ#百田夏菜子 の #特技!
・ #エクボ に #1円玉
・ #体が柔らかい#妄スポ pic.twitter.com/B2PA8mcubF— mospo (@MospoInfo1) July 28, 2017
このえくぼ、かわいい( ;∀;)#棚橋弘至#GOACE pic.twitter.com/KAqzWr2wkN
— りえ@HIGHFLYFLOW (@rie198147) August 3, 2017
2017.04.30 宙組千秋楽
愛月ひかるさん
素敵な笑顔?あいちゃん?#愛月ひかる #あいちゃん #えくぼ可愛い pic.twitter.com/mwzf9TlEQJ— ちぎ_うりてぃ (@Chi_gi_Urity) April 30, 2017
笑うとえくぼができる人は、より愛らしく魅力的ですね。
えくぼは笑った時に、頬の筋肉の収縮により隙間ができることが原因で出来ます。
両親にえくぼができると約7割の子供に遺伝、片方の親にできる場合でも約5割の子供にえくぼが遺伝するそうです。
赤ちゃんの時にえくぼができることが多いのですが、成長するに従い顔の筋肉が発達してできにくくなります。
また高齢になるにつれてできるえくぼは、しわやたるみが主な原因だそうです。
そのえくぼについて、中国に伝わるロマンチックな伝説が話題になっています。
中国の孟婆スープ
中国のお話です。
人は死ぬと冥界へ行きます。
黄泉の路には彼岸花が咲き、その道の近くにある忘川河を渡るには、奈河橋という橋を通らなければなりません。
奈河橋には孟婆という女性がいて、橋を通る人々に孟婆スープを飲ませます。
このスープは「忘情水」とも言い、飲んだ人は人々との絆を全て忘れてしまいます。
家族や恋人や、敵対していた人のことも全て忘れることで、安らかに来世に転生できるのです。
しかし中には、人生の記憶を忘れたくないために孟婆スープを飲むことを拒む人がいます。
その人はとてもつらい試練を受けることになります。
孟婆はスープを飲まなかった人に印をつけます。
それがえくぼです。
えくぼを付けられた人は千年もの間、冷たい忘川河の川底で耐えなければなりません。
その試練を経てようやく転生し、記憶に残る恋人を探しに行くことができます。
各国の伝説については次ページから!!
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