焼き梅干しとは?
梅干しは、日本人にとても馴染みのある食べ物で、日の丸弁当のご飯の上にも乗せられています。乗せられているのには実はある理由があって、梅干しには殺菌作用があり、弁当を長持ちさせることができるからです。
また、梅干しには様々な効用があります。この効用についてネット上である人が紹介してくれています。なんと梅干しには7つもの効用があったのです。
昔から「梅はその日の何逃れ」と言われるように、旬の梅はめっちゃ優秀な食材です。
①食欲増進
②疲労回復
③食あたり、食中毒予防
③血流を改善し、血管の老化を防ぐ
④免疫力を高める
⑤抗老化作用
⑥骨粗鬆症の予防
⑦生活習慣病の予防
など様々な効果があります。1日1個食べましょう! pic.twitter.com/rd9DAQ7ibG— CoCo美漢方(ここびかんぽう) (@mococo321) May 29, 2017
さらに1日1粒でその効能を得られるという、とても嬉しいお手軽さがあります。そして梅干しを焼いた焼き梅干しにすることによって、さらなる効能が生まれます。
反響が大きかったのでおさらい。
焼き梅干しは元々梅干しが持っている「疲労回復、夏バテ防止、食欲増進、便秘改善、胃腸の調子を整える」力にプラス
①血行促進
②冷え性改善
③ダイエットサポート
④デトックス効果
⑤抗老化作用
などの効果があります。
1日1個で十分なので食べましょう! https://t.co/fixyGPpl4M— CoCo美漢方(ここびかんぽう) (@mococo321) May 30, 2017
なんと焼き梅干しにすることによって、さらに5つの効能が追加されるのです。これらの効用によって得られるメリットについて2つ、簡単に説明していきます。
高血圧を抑えられる!?
焼き梅干しによって得られる嬉しい効果の1つに、高血圧を抑えられるという効果があります。実際に焼き梅干を食べた人の血圧の変化の様子は次のようになっています。
実は、梅干しを焼くことによって梅干しに元から含まれる糖とクエン酸が反応を起こし、ムメフラールという成分が生まれます。このムメフラールという成分が血行を改善する能力を持っており、体内の血液をサラサラにすることができるのです。
また、デトックス効果と呼ばれる体内の血液をサラサラにする働きが初めから梅干しには備えられており、これも高血圧を抑えることのできる理由の1つです。次は焼き梅干しにのさらなる効果と作り方について、2ページ目でご紹介いたします。
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