退去時の適切な対応とは?どうしたら損しない?
今回の出来事で重要になるのが壁紙や床材の『耐用年数』や『経年劣化』です。
壁紙とクッションフロアの張り替えが必要になりその費用全額を請求されました。しかし、入居者の負担はそれぞれの耐用年数、これらは6年、を考慮しなければなりません。「私は5年住んでいたので、耐用年数から計算すると負担は1/6ですよね?」と言いました。
— Zico39 (@Zico39_) July 31, 2016
@Zico39さんも語られているように、フローリングや壁紙の張替え費用の負担は『耐用年数』によって変わってきます。
フローリングの床材や壁紙は『経年劣化』していきますので、6年経つと価値はたったの「1円」になるそうです!!
このたった一つの豆知識を知っているだけで何万円という金額を損をせずに済むなら絶対に覚えておきたいですね。
これで大丈夫!!マンション・アパート等の賃貸物件退去時に損をしない方法!!
退去時の費用で損をしないようにするのに一番大事なことは、提示された金額をまずは疑ってみる事です!
本当に適切な価格なのか、修繕費だけでそんなに掛かるのか等々少しでも疑問に思うことには
どうしてこの金額になったのかを見積もりをした担当者に直接聞くようにしましょう。
納得のいかない場合は退去立会の時に渡される請求書にサインしないようにしましょう。
『原状回復ガイドライン』というのを国土交通省が発表していますのでそちらを参考にするのもいいかもしれませんね。
どうしようもない場合は消費者センターに相談しましょう。
賃貸物件退去時の損をしない方法まとめ。
退去時に損をしない為には退去立会いまでの間に『原状回復ガイドライン』を少しでも確認しておくのが重要ですね!
今回見てきた業者ばかりではないですが少なからず今回のような業者がいるのも事実です。
そのような業者に出会ってしまった時にはこの記事を思い出してくださいね☆
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