暑い日が増えてくると、気になってくるのが化粧崩れではないでしょうか。
手抜きしてメイクしているわけではないのに、ふと鏡を見た瞬間に化粧崩れしていると、見た目が悪いだけでなく、自分自身の気持ちも下がってしまいますよね。
そんな状態なら、化粧しない方がいいのではないかと思われてしまうのも、辛いところ。
暑い日にも、化粧崩れしない女性を見ると、どうして自分とは違うのかと悩んでしまいますよね。
朝のままのメイクを保つためには、化粧崩れの原因を知って、対策を取ることが大切ですね。
暑い日でも、化粧崩れ知らずのメイクになるためには、どのような方法を試してみるのが効果的なのでしょうか。
化粧崩れの原因
化粧崩れの原因には、皮脂・汗・乾燥の3つのタイプがあります。
メイク後に分泌された皮脂が原因で、ファンデーションが浮いた状態になるのは、オイリー肌だけが原因ではありません。
乾燥が原因で皮脂が分泌されてしまうこともあります。
また、汗が原因で化粧崩れする場合は、ドロドロに崩れる状態になっていると思います。
汗の大半は水分なので、ファンデーションと混ざることはありません。
しかし、おでこや鼻の汗には皮脂が混ざっているため、ファンデーションが浮いて、汗で流れてしまいます。
乾燥による場合は、肌とファンデーションが密着せず、ひび割れを起こしてしまうだけではなく、乾燥しすぎることによって、皮脂が過剰分泌されてしまうことにも原因があります。
皮脂の過剰分泌があることで、オイリー肌と勘違いしてしまい、ケアを間違えてしまうと、肌の内部の乾燥状態が深刻になるケースもあるようです。
化粧崩れ防止スプレーが効果的
朝のままのメイクを保つためには、化粧崩れ防止スプレーを使うのが効果的です。
しかし、化粧崩れの原因を考慮して選ばなければ、意味がなくなってしまいます。
自分がどのタイプかを知った上で、スプレーを選びましょう。
皮脂が原因の場合は、皮脂の分泌を抑えることのできる毛穴を引き締めるタイプや、ファンデーションと肌を密着させる効果が期待できるスプレーの粒子が細かいタイプのものを選びましょう。
また、汗が原因の場合は、ファンデーションが汗だけでなく、皮脂とも混ざらないことが必要になってきますので、メイクの上からカバーできる成分が配合されているものを選ぶ必要があります。
乾燥が原因であれば、潤い成分が含まれているものを選び、肌とメイクが密着する状態を作るようにしましょう。
また、すぐに蒸発してしまうため、アルコールが入っているスプレーを選ばないようにすることも大切です。
※スプレーの使い方
化粧崩れを防ぐためには、ベースメイクから気を使うことも必要です。
ファンデーションは、リキッドタイプのものを使ってから、パウダータイプのものを使いましょう。
パウダータイプだけを使用していると、乾燥してしまい、皮脂が分泌され、化粧崩れの原因となってしまうからです。
メイクが終わったら、目を閉じでから、化粧崩れ防止のスプレーをします。
スプレーするときには、顔から30cm程度離して行いましょう。
化粧防止スプレーには、見た目がきれいに保てるだけでなく、洋服などを汚さないというメリットがあります。
しかし、自分の肌質、原因にあったものでないと、意味がありません。
スプレーの特徴をよく理解して、自分に最適なものを使用して、化粧崩れを防止しましょう。
次ページでは、化粧崩れしない方法についてご紹介していこうと思います!!
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