「りんごが赤くなると医者が青くなる」と言われるほど栄養価の高いりんご。ただし、皮をむくのが面倒という理由で敬遠されがちです。そんなりんごの皮むきのコツや、栄養や皮ごと食べるメリットについて紹介します。
りんごの栄養
りんごは85%が水分、15%が栄養成分で一番多く含まれているのはカリウムです。カリウムは体内の塩分を排出する役割があります。
また、ペクチンやセルロースなどの食物繊維も豊富でバナナやミカンよりも多く、1個当たりのエネルギーは54キロカロリー。なので、ダイエットに最適な果物です。
【りんご】
″りんごが赤くなると、医者は青くなる″
という諺がある通り、りんごにはたくさんの栄養があります。
りんごには脳卒中の予防、血圧安定、老化防止、美容効果、ダイエット効果等。
皮ごと食べましょう。
また、国内長寿No1の長野県は、りんご摂取No1が理由と言われています。— ダイエット・健康のススメ (@susumediet) November 15, 2017
また、皮と皮のすぐ下にはりんごポリフェノールが多く含まれています。りんごポリフェノールは糖尿病や肥満などの生活習慣病やガンの予防。
さらに、花粉症やアトピーなどのアレルギー症状を抑え、肌を白くする効果などがあります。皮をむく時は、できるだけ薄くむく方が良いでしょう。
包丁でも皮むき器でも
簡単なりんごの皮のむき方は、まず包丁で4等分に割ってくし形にしてヘタの部分を斜めにカット。中央の種の部分をV字にカットしてから、皮と実の間に包丁を入れ、なるべく薄く皮をむきます。
皮むき器を使っても、薄くむけるのでお勧めです。海外では皮は向かずに、こんなカットも流行っているようですよ。
英語の動画ですが、見ているだけで面白いですね。しかし、実は皮をむかなくて大丈夫?詳細は次のページにてお伝えいたします。
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