レンジ
割った卵を電子レンジで普通に加熱して目玉焼きを作ろうとすると、爆発した事がある方も多いのではないでしょうか⁈
しかし実は、爆発させずに電子レンジで目玉焼きを作る方法があるんです!
【調理法】
1,たまごと耐熱皿を用意する
たまごは冷蔵庫から出したてでもよいですが、常温に戻したほうがより早く作ることができます。
2.たまごを割る
3.電子レンジに入れる
このとき、ターンテーブル式の電子レンジ(くるくる回るもの)であれば、中央ではなく周辺部に置くと電磁波が当たりやすく、加熱の効率がよくなります。
4.解凍モードで加熱
普通の500Wや600Wのモードではなく、解凍モードで加熱します。
もし解凍モードがなければ、弱(200W)でもOKです。
1分半〜3分ほど加熱します。(たまごの状態で調節)
解凍モードは、ゆっくりじっくり加熱するモードなので、卵黄膜の内部が徐々にゆっくり温まっていく=圧力の上昇が緩やかになり、爆発することなく目玉焼きを電子レンジで作ることができます。
普通の加熱モードで作るのと異なり、ひやひやしながら様子を見る必要もないので、簡単ですよ。
簡単に作る方法
まずこの裏ワザは殻を使って黄身と白身を分離するちょっとしたテクニックが必要です。
それさえできれば、問題なくきれいに焼きあがります。
【調理法】
はじめに、中火でフライパンを熱し、油をうすくひきます(ハムやベーコンを入れたい方は、白身と黄身を落とす前に焼いてください)。
次に殻を利用して生卵の黄身と白身を分離させ、白身だけフライパンに入れます。
そしてすぐに白身の上に黄身を乗せます。
その後少し水を入れて蓋をして熱すと…出来上がり!
焼き時間は、固焼き約3分30秒、半熟約2分で完成です。
なぜ黄身と白身を別々に入れるだけで早く焼けるかというと、ふつうに卵を割ると黄身は濃厚卵白に覆われている状態になっています。
このため、熱が白身に遮られる形になり、直接熱が伝わっていないのです。
ですが、裏ワザを使うと白身と黄身を切り離しているので、黄身にも直接熱が伝わり早く固まるというわけです。
ちなみにまったくこがさないように焼きたい場合、クッキングシートをフライパンに敷くという手もおススメです!
失敗をすればするほどその後に成功する確率も増えていきますので、おいしい自分好みの目玉焼きを食べるためにぜひ失敗を恐れずチャレンジしていきましょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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