割り箸は勢いよく割ると綺麗に割れませんよね。
片方だけ太くなったりきれいに割れないとイライラしてしまいます。
コンビニやスーパーでお弁当を買ったときにもらえて便利ですが、うまく割れない。
慎重に割ろうとしてもなかなかうまくできないこともあります。
それはなぜでしょう。
その理由は割り箸が綺麗に割れるコツを知らないだけなのです。
割り箸をうまく割るコツは何か道具が必要なわけではなく、簡単にできるのです。
しかし、100％成功するというわけではありませんが、コツをつかめば綺麗に割れる確率は上がります。
今回は割り箸の割り方のコツを紹介します。
割り箸の割り方のコツ
割り箸の割り方のコツは割り箸を横向きにして利き手で下側を持ち、利き手を固定して逆の手で持ち上げます。
あとはゆっくり持ち上げていくだけです。
言葉だけではわかりにくいと思うので、動画をご覧ください。
動画を見ていただくと理解できると思います。
ポイントは下をしっかり固定してゆっくりと持ち上げることです。
しかし、下を固定するのが難しい方は割り箸の袋を間に引っ掛けて固定するとやりやすいです。
試してみると綺麗に割れて気持ちがいいと思います。
この方法で行ってから失敗することは今のところありません。
ほぼ100％成功すると思ってもいいでしょう。
そしてこの方法は割り箸のマナーとしても正しいです。
箸を横に向けて割ると、隣の人にぶつかりませんし、綺麗に割れるだけではなく、マナーとしてもいいのです。
割るときは膝の上でなるべく音を立てないようにしましょう。
マナー
まず割り箸の割り方ですが、皆さんはどのようにされているでしょうか。
割り箸を縦に持って、勢いよく割っていませんか。
正しい方法は、まず胸の前や膝の上で割り箸を持ち箸先を左側にして、上下に引っ張るようにして割ります。
そして、箸を置く時は口をつける箸先が、箸置きから約3cm出るようにして置きます。
これは箸先についた食べかすが、テーブルに触れて汚すのを防ぐためです。
箸置きがない場合は、箸袋でリボンや鳥などを折ってみてもおしゃれですよね。
また、食後は箸袋の結び目に箸先をおさめましょう。
今回紹介したマナーは、小さいお子さんには難易度が高いかもしれませんが、この一連の動作が子どものころからできていれば、きっとしつけがきちんとなされたご家庭だと思われます。
おままごと遊びしながら、練習してみるのも良いですね。
毎日の食事を通して正しいお作法やタブーを心得ていれば、いざお子さんを連れての会食も自信をもって参加できます。
そして、礼儀作法は日本人としての品格や相手を思いやる心につながります。
正しいマナーを心得ていれば、恥を掻くことなくどんな方とも会食できます。
今日から、皆さんも心がけてはみませんか。
占い
話は重くなってしまいましたが、ここで気分一転。
割り箸を使った占いを１つご紹介いたします。
「割り箸でする恋愛占い」
今回は割り箸がどのように割れたかで占います。
まず、左手側が大きく割れた時は、『誰かに想われてる～ 』
次に、右手側が大きく割れた時は、『私、想いすぎでしょ～ 』
そして、きれいに割れたら『両想いだ 』
単純ですが、これが結構学生時代などは盛り上がったりします。
もし、恋をしているのであれば一度試してみてはいかがでしたでしょうか？
今回は割り箸を綺麗に割るコツを紹介しました。
意外と簡単でしたね。
割るコツは割り箸を横向きにして下側を固定し、もう片方の手でゆっくりを持ち上げていきます。
大事なのは下をしっかりと固定してゆっくり持ち上げていくことです。
しかし、中にはうまくいかないものもあります。
木の繊維に沿って割ることができないものがあるからです。
今回紹介した方法で実践すればいつもより綺麗に割ることができるでしょう。
これからはうまく割れずにイラっとすることが少なくなると思います。
割り箸を使う機会があれば試してみましょう。
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