床の凹みやついた傷を業者に頼まず自力で簡単に補修する方法まとめ!!



フローリングの床に凹みが!修理費取られちゃう?

わたくしの部屋も床はフローリングなのですが、ちょっとしたことで傷とか凹みができてしまうんですよね?

賃貸ですので退去時にあまりに傷が多いと修理費を敷金からたっぷり引かれてしまうかもしれません。

ほんのちょっとの床の凹みですが、修理に業者を自分で頼むとなるとそれはそれで数万円かかってしまうでしょう。

そんなお悩みの方に簡単に自分で床の凹みや傷をなんとかする方法をご紹介いたしましょう。

傷には「補修材」、凹みには「スチームアイロン」がおすすめ!

結論から申しましょう。床のちょっとした傷なら床用補修材を、床の凹みには、スチームアイロンを使うのがオススメです。

床用の補修材は、ホームセンターで数百円で売られています。「かくれん棒」でいろいろな色がセットになっているものがおすすめです。

手順は、以下の通りです。

1.床の傷のまわりをきれいにお掃除する。

2.傷の上に補修材を塗り込みます。

3.布でふきとります。

傷がまったくわからなくなりました!

ポイントは、周囲の床の色にできるだけ近い色の補修材を使うことぐらいです。

だれでも簡単にできますよね。

それでも傷が大きい場合は、補修材をクレヨンのように塗りつける作業が結構大変です。

そんな場合は、大きめのスプーンに、補修材の先頭5mmほどを切り取って、ライターやコンロで温めて溶かしたものを、傷口に塗りつけてしばらく乾くのを待てば素早くすみます。

だいたい1分ぐらいで乾きますので、あとは盛り上がった部分を、付属のハケや、ない場合はプラスチックの定規で削り取ればきれいに仕上がります。

傷ではなく床が凹んでいる場合は、補修材のかわりにスチームアイロンの出番です。

スチームアイロンをあてますと、床が木でできている場合は水分を含んで膨らむことで凹みがもとに戻ります。

普通のアイロンしかない場合は、濡らした布を凹み部分にあてて上からアイロンをかければOKです。

まとめ

床の傷には補修材を塗り、凹みなら水分+アイロンで直すことができるというご説明でした。

簡単にできますので是非トライしてみてくださいね。





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