スマホバッテリー、減りが早い原因は?また、交換時期や長持ちする機種、寿命についても明らかに!!



朝、100%に充電したのに、もう20%まで減っている…一日で充電が切れてしまう…など、皆さんもこんなお悩み持っていませんか。

なぜかフル充電したにもかかわらず、スマホの電池の減りが異常に早いことありますよね。

実は、スマホの電池の減りが早くなるのには原因があります。

ここでは、電池の減りが早い原因やその対策について紹介します。

スマホバッテリーの減りが早い原因・交換時期

※原因

・バッテリーの寿命

バッテリーは消耗品ですので、使う期間が長くなるほど劣化して電池の減りが早くなります。

一般的に、スマホのバッテリーの寿命は1~2年と言われています。

iPhoneやAndroidスマホなどの多くが、リチウムイオンをバッテリーに使っており、充電回数がおよそ400回を超えた辺りからバッテリーの劣化が始まるため、フル充電をしても本来の70~80%程度しか充電ができなくなります。

一日1回充電するとして、一年で365回以上の充電回数になります。

そのようなことから、思ったよりも早くバッテリーの劣化が始まります。

電池の減りが早い大きな原因を掴むことで、減りの早さを抑制することが可能です。

さらに、電池の減りが早い時にチェックするポイントとは?

・画面の明るさ

画面が明るいほど、消費電力が大きく電池の減りが早まります。

スマホによっては「省電力モード」などで画面の明るさを自動調節する機能も備わっているため、上手く活用して電池の減りを抑えましょう。

・wi-fiやBluetooth、GPSがオン

wi-fiやBluetooth、GPSなど、これらの機能を常にオン状態にしておくと、電池の減りが早くなります。

ネットワークに接続している時だけでなく、ネットワークを探している時もバッテリーを消耗するため、電池の減りを抑えるために、wi-fiなどを使用する時以外は、オフ状態にしておきましょう。

・バックグラウンド

アプリは使用していなくても、バックグラウンドで動いていることがあります。

多くのアプリがバックグラウンドで動くことで電池の減りが早まります。

設定によりバックグラウンドでの動作を制限するか、アプリを使用した後は完全に落とすようにしましょう。

・アプリ

アプリを使った後は、完全に落とさないと動作が続いたままの状態になってしまいます。

その後に別のアプリを使ってしまうと、複数のアプリを同時に使っている状態になるため、電池の減りが早くなります。

アプリを使い終わる度に、完全に落とすようにしましょう。

バッテリー寿命を長持ちさせるコツ

リチウムイオン電池は、充電と放電を繰り返すことで少しずつ劣化していきます。

消耗品ゆえに劣化は避けられません。

しかし、工夫次第で電池パックの劣化を遅くし、長持ちさせることができます。

すぐに始められる使い方のコツを簡単にまとめました。

・充電中はケースを外し、なるべく利用を控える

スマホケースを利用している人は、普通そのまま充電してしまうでしょう。

しかし、ケースを装着したまま充電すると熱がこもって、高温下で充電をおこなうことになり、電池パックに負担を与える可能性があります。

面倒でも充電はケースを外した状態でおこなうようにしましょう。

また、スマホを充電器につないだまま使用するのもNGです。

よくやりがちなのが、スマホを充電しながらの状態での長電話やネットサーフィンなどです。

短時間ならまだしも、これも電池パックの劣化を早めてしまうため、充電中の通話・通信などはできる限り避けることをおすすめします。

・充電は「一気に」より「少しずつ」のほうがベター

フル充電の状態からバッテリーを半分程度まで使ったら充電する使い方と、充電したら使い切って再び満充電にする使い方では、どちらがよいのでしょうか。

リチウムイオン電池は「放電深度」が高いと、イオンの出入りによる体積変化などによって、早く劣化してしまう傾向がみられるという研究結果があります。

放電深度とはバッテリー容量に対する放電量の比を指しますが、たとえばフル充電から空っぽになるまで(100%低下)と、100%から半分程度の低下(約50%低下)を比べると、100%低下のほうが放電深度が高くなります。

つまり、バッテリー残量を完全に使い切る前、だいたい30%くらいまで使ったら充電するといったように、放電深度を低めにしつつ充電回数も抑えるような使い方を心がけると、電池の寿命を延ばすことに寄与することになります。

・満充電状態が長時間にならないようにする

充電は完了したけれど、充電器につないだまま放置したりしていませんか?

バッテリーは満充電に近い状態(特に高温下で)が長く続くほど劣化する傾向があります。

最近のスマホでは、満充電になってもそれ以上給電されないようにする機能を備えていますが、基本的に充電器に挿したまま満充電で長時間放置するのは避けたいところです。

バッテリーの持ちがいい機種

・ドコモ

バッテリーが長持ちすることで人気のあるドコモのスマホについて紹介します。

1つ目はarrowsです。

Arrowsは、大容量のバッテリーを備えることで有名なシリーズです。

最新機種のarrows NH F-01Kは、2580mAhを備え、静止時の連続待ち受け時間が約400時間になります。

ごく平均的なスマホの利用であれば、電池持ち時間は、およそ120時間。

さらにLTE回線での連続通話時間が約850分、ビデオ通話でも約390分通話ができます。

最近の機種の仕様どおり、バッテリーの取り外しはできませんが、寿命が来た場合は故障取扱窓口にてバッテリー交換修理が行えます。

その他のスペックも魅力的で、傷がつきにくく美しいガラスと樹脂の特殊コーティングが施されたボディや、指1本で拡大表示ができる新センサー「Exlider(エクスライダー)」など、豊富な機能を搭載しています。

バッテリー容量は2580mAhと平均的ながら、実際の持ち時間は大容量バッテリーに劣らないようになっています。

2つ目はXperiaです。

ソニーの人気機種であるXperiaもハイスペックながら電池持ちがいいです。

2017年11月に発売された最新のXperia XZ1 SO-01Kのバッテリー容量は2700mAhで政治の連続待受け時間は約420時間でarrowsよりも時間が長いです。

使用時の待ち時間は約110時間で、およそ1170分連続通話が可能です。

ビデオ通話は約280分行えます。

バッテリー持ちがよく、最先端の高速CPUを搭載しているのも特徴で、起動が早く、重い処理も動きが早いです。

フロントステレオスピーカーで迫力のある音楽を楽しめるほか、人の顔や物などを3Dで撮影できる機能やAR機能など、Xperiaならではの最先端機能を搭載しています。

多彩な機能を可能とするパワフルなCPUを搭載しながら、2700mAHのバッテリーで長持ちを実現しています。

3つ目はAQUOSです。

シャープが手がけるフラッグシップモデルAQUOSも注目したい機種。

2017年生のAQUOS RSH-03Jは、3160mAhという大容量バッテリーを備えています。

静止時の連続通話時間は約480時間、使用時の持ち時間はおよそ120時間です。

連続通話は約1200分、ビデオ通話は約390分とドコモの他機種と比べても最長クラスを誇ります。

AQUOSの魅力は、高画質のHDRコンテンツを再生したり、自分で撮影した動画もHDR画質のような彩り豊かな映像を楽しめるところです。

さらに、最先端の「リッチカラーテクノロジーモバイル」を搭載していて、写真や動画を実物にカラーで再現します。

これだけの性能があってバッテリーが長持ちなのは、省エネIGZO液晶ディスプレイがなせるわざです。

通常使用でも3日間以上の電池持ちを実現するほかに、動作や機能を一部制限することでバッテリー消費を抑えてくれる「長エネスイッチ」の機能も搭載しています。

3160mAhの大容量バッテリーと長エネスイッチが特徴で映像がきれいなのも魅力的です。

・au

1つ目は、DINGOです。

バッテリーを長持ちさせるための様々な機能を備えたモデルです。

2600mAhの容量を備えているこの機種は約530時間の連続待受時間を誇ります。

賢く消費電力を抑える「省電力ナビ」という機能が搭載され、その中の「長持ちモード」をONにすることでバッテリーの持ちがおよそ10%も向上します。

さらに、「オート通信制御」によって、7日以上使っていないアプリのバックグラウンド通信を自動で停止し、余計な電力消費を抑えることができます。

2つ目は、Galaxyです。

サムスンが誇るGalaxyシリーズも大容量バッテリーを搭載し、2017年10月に発売されたGalaxy Note8deha, 3300mAh の大容量バッテリーを備えています。

Sペンによる手書き機能が魅力で、簡単な画像メモから写真のデコレーションまで、一般的なスマホにはないことができます。

・SoftBank

1つ目は、Nexusです。

Nexusは、大容量のバッテリーを搭載するシリーズで5.7型スマートフォンのNexus 6Pは3450mAhのバッテリー容量があります。

最大待受時間は約400時間、使い勝手の良さでも高評価です。

2つ目は、AQUOSです。

バッテリーは3010mAhの大容量を搭載し、約5.0インチHDの省電力液晶IGZOディスプレイによって、高精細で美しい画面と低消費電力を両立しています。

また、動作や機能を一部制限することでバッテリーを長持ちさせられる長エネスイッチも魅力があります。

・SIMフリースマホ

1つ目は、ZenFoneです。

ASUSが製造するSIMフリースマホのZenFoneは3300mAhの大容量バッテリーを搭載しています。

Wi-Fiの環境下でのウェブブラウジングであればなんと最大で約18時間の操作ができます。

さらに、ASUS BoostMasterテクノロジーによって、36分で50%まで急速に充電ができます。

2つ目は、Priori3Sです。

格安酢真麻穂の人気機種であるPriori3Sは、4000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。

処理速度も格安スマホですがハイスペックで、クアッドコアCPUで安定した動作ができます。

大画面スマホですが、購入してから長らく電池消費に悩まされることはないと思います。

いかがでしたか。

日々の使い方や充電の仕方に気を付ければ、バッテリー劣化のスピードを遅らせることが可能です。

こちらで、紹介したように意外な原因で、バッテリーを消耗していたという人もいるかもしれませんね。

使い方に気を付けて、長く使っていけるようにしましょう。





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