一年を通してガサガサする乾燥肌や粉ふき、吹き出物やニキビなどのひどい肌荒れにお悩みではありませんか。
肌荒れの改善は、日々のスキンケアは大切ですが、食生活を見直して体の中から改善することも必須です。
今回は肌に良い栄養素や簡単に摂れる食べ物など、何を食べるべきかといった具体的な対策をご紹介します。
皮膚科に行っても化粧品を変えても肌荒れが治らない方は必見ですよ。
男性だと特に頑固なニキビ顔
お肌の大敵であり、傍目からも目立ってしまうのがにきび跡。
特に顔面はもっとも他の人からの目に触れる部位ですので、にきびだらけだと気になりますよね。
そんなにきび跡ですが、実は大きく分けると3種類あります。
・赤みタイプ
・しみタイプ
・凸凹タイプ
そして、これらの種類ごとに原因やケアの方法、対処の仕方も異なるのです。
誤ったケアをせず、適切な方法を採ることが治療への近道です。
今回は、タイプ別のにきび跡の原因と、それぞれに適したケアのやり方についてみていくことにしましょう。
※赤みタイプのにきび
にきびの膨らみが治まったあとも、赤みだけが残ってしまうというタイプ。
これは毛穴周辺が炎症を起こし、うっ血してしまっていることが原因です。
ケア方法としては、刺激の少ない洗顔剤で顔を丁寧に洗った後、ビタミンCの配合された化粧水や美容液を肌になじませるというものです。
炎症を鎮め、皮脂が分泌し過ぎるのを抑える効果があります。
※しみタイプのにきび
肌に紫色や茶色の色素が沈着してしまい、しみとなってしまうタイプ。
紫色のものはにきびを原因として内出血してしまった状態で、茶色のものはメラニン色素が沈着してしまっている状態です。
ケア方法としては、基本的に赤みタイプと同じですが、茶色のしみについてはピーリングも効果的です。
ピーリング剤やピーリング石鹸を用いて、肌の再生を促すのです。
※凸凹タイプのにきび
にきびの悪化や繰り返しの発生により、肌に凹凸ができてしまうタイプ。
肌の深層部が傷ついてしまっていることによって生じます。
ケア方法は、根気強く肌の再生を促すことです。
具体的には、栄養をしっかり摂り、保湿して、しっかり睡眠を取ることです。
また、肌の状態に合わせてご自身に合った洗顔剤を使用しましょう。
きちんと原因や症状に合わせてケアすることで、にきび跡も目に見えて改善するでしょう。
次ページでは肌をきれいにする方法や肌に良い食べ物を紹介していこうと思います!!
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